今日神保町を歩いていたらふと展示の案内が目に入ってきました。
ダンボール廃墟作家 燈個展 『第N無人居住区』
ダンボール廃墟?
一体どんな展示なのか興味を惹かれて会場であるArt Space Sawaに入ってみました。
そこにはあまりにみごとなダンボールアートがあったのです。
この展示は撮影OK、SNSやウェブへの写真のアップもOKです。
上の写真を見てみてください。
これ、ダンボールでできてます。
全体像を撮ることができませんでしたが、相当な大きさです。
2畳分くらいでしょうか。
高さも1mくらいだったかな。
とにかくでかいのです。
その全てがダンボールで作られているという信じられないクオリティの作品なのです。
コンセプトは「市街地無人化計画により住民が強制退去させれれた街という設定で作られた、ダンボール製の廃墟オブジェ。町の中では現在も残存区民と自警団がおいかけっこしています。略称は「N区」。」だそうです。
現実世界で例えるならばクーロン城のようなものでしょうかね。
それでは、何枚か会場で撮影した写真をご覧ください。
自分が小さくなって、この町の中に入り込みたくなってきます。
どこを見てもストーリー性があって、全く見飽きません。
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これらの写真は作品のほんの一部分にすぎません。
ぜひ会場でご自分の目でこの作品を見ていただきたいと思います。
久々に鳥肌が経つ作品を見させていただきました。
ただ、会期が平成27年(2015年)9月27日(日)までなのです。
つまり、明日です。
ぜひぜひお時間を作って神保町まで行ってみてください。
ダンボール廃墟作家 燈個展 『第N無人居住区』
場所:神田神保町 Art Space Sawa
東京都千代田区神田神保町1-7 日本文芸社ビル5階 070-6512-5062(代表)
日時:2015年9月18日(金)~27日(日) 12時~17時
展示の詳細はこちらからどうぞ。
→第N無人居住区
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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