黄緑色の桜の花があるのを知っていますか?
これは鬱金桜(うこんざくら)です。
今日日比谷公園脇の日比谷通りを歩いていたら、偶然この鬱金桜が咲いているのが目に入ってきました。
歩道と車道の間に大きな木があるのですが、歩道の人間の背の高さくらいまで枝が下りてきていました。
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本来ならば歩行の邪魔になるくらいの高さなので枝は切られるのでしょうが、珍しい鬱金桜ということでそのまま放置されているのだと思います。
ただ、残念なことに、道行く人々はこれが桜であると気が付かないのか皆スルーしていました。
もしかしたら割りと本格的な雨が降っていたということもあって、周囲に目を向ける余裕がなかったのかもしれません。
ソメイヨシノはもうきっと終わりでしょうが、このウコン桜はあと何日かは黄緑色の花を見せていることと思われます。
日比谷方面に行かれる方は、ぜひこの鬱金桜の木をぜひ探してみてください。
場所のヒントとしては、この地図で表示されている範囲になります。
写真はNikon D610+SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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