谷中、根津、千駄木のいわゆる谷根千地域をよく歩いているとくとみ(@tokutomi)です。
今回はそんな谷根千散策の際に美味しいベルギーチョコレートが食べられるお店を紹介しようと思います。
こちらのお店はレオニダス谷中上野桜木店です。
住所は台東区上野桜木ではありますが、谷中のお隣の上野桜木も谷根千と拡大解釈していいでしょうね。
お店は言問通り沿いにあります。
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旧吉田屋酒店の木造建築の展示場所のすぐ隣なのでわかりやすいと思いますよ。
歩道に面したオープンスペースに椅子とテーブルもあり、メニューも置かれています。
手書きのオススメ看板も出ていますので、まずは立ち止まってこれらをじっくり見てもらえればと思います。
それではお店の中に入ってみましょう。
入り口を入った正面にチョコレートがたくさん入っているショーケースがあります。
どれもかわいい見た目のもので、どれを食べてみるか迷ってしまうくらいです。
レオニダス谷中上野桜木店にはカフェコーナーもあります。
今回はそのカフェコーナーを利用してみることにします。
テーブルは3つと数は少ないです。
僕が訪れた時はたまたまお客さんがいなかったのですが、その後しばらくして満席になってしまいました。
メニューを見てみましょう。
今回はこちらの2個チョコセットを注文してみました。
ドリンクは好きなものを注文することができます(一部追加料金がかかるものもあり)。
僕はコーヒーをお願いしました。
注文を待っている間に店名となっている「レオニダス」について見ていきましょう。
レオニダスはギリシア生まれの菓子職人で、1913年にベルギーで創業したそうです。
現在は世界各地に約2000のお店を構えるようになっており、ベルギーチョコレートの老舗と言ってもいいでしょうね。
そんな伝統のあるレオニダスのチョコレートを食べられるお店が実は身近にあっただなんて今まで気が付かなかったのがすごくもったいないです。
しばらくしてセットが出てきました。
まずはチョコレートを見てみましょう。
今回注文したのはトリュフ・ナチュール(茶色い方)とマノンカフェ(白い方)です。
トリュフ・ナチュールはものすごく濃厚で、これこそチョコレートの王道を行くものだと感じました。
ビターとミルクのガナッシュクリームでできているそうですよ。
マノンカフェはほわんとした柔らかさのある味わいと食感がありました。
どっちが好きかと聞かれるととても困りますが、若干ではあるけれどもトリュフ・ナチュールの方が好きかな。
次はコーヒーです。
コーヒーを日暮里のカメヤマ珈琲にチョコとの相性を考慮した上でレオニダス谷中上野桜木店が特別に注文したものだそうです。
こういうこだわりがあるコーヒーは飲んでいて何だか嬉しくなりますね。
しかも、カップはレオニダスオリジナルのもので、ちゃんとロゴマークも入っています。
お店で食べたチョコレートが美味しかったので、自宅向けに4個入りのボックスを購入していきました。
パッケージもかわいいですね。
中身がこちらです。
お店で食べたものとは異なるチョイスをしてみましたが、どれも美味しかったですよ。
ベルギーチョコレートってこれまであんまり食べる機会がなかったけど、これからはまっちゃいそうです。
ちなみに、このレオニダス谷中上野桜木店の店長さんは僕の中学校の同級生です。
お店を訪問した際は「とくとみのブログを見た」と店長さんに告げると喜ぶと思いますよ。
ベルギーチョコレートのレオニダスについての詳細はこちらからどうぞ。
→レオニダス | ベルギーで最も親しまれている伝統のチョコレート
レオニダス 谷中上野桜木店についてはこちらから。
→レオニダス 谷中上野桜木店
台東区上野桜木2-10-5 Quinto1F
03-5685-2362
11:00-19:00(金曜日は20:00まで)
定休日 月曜日(祝日の際は営業)
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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