実は高いところに上るのが大好きなとくとみ(@tokutomi)です。
展望台などがあると必ず上って、上から街を見下ろすのが最高に楽しいのですよね。
というわけで、人生で2度目の東京スカイツリーに上って東京の街を上から眺めてきました。
東京スカイツリーには展望デッキと天望回廊の2ヶ所の展望台があります。
展望デッキは地上350mのところにあり、当日券で2060円で行くことができます。
展望回廊は地上450mで、当日券で展望回廊への料金にプラスして1030円で行けます。
つまり、合計で3090円ということですね。
さて、僕がスカイツリーに行ってきたのは6月12日(日)のことです。
梅雨の時期ではあるのですが、みごとな青空が広がる気持ちのいい朝でした。
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スカイツリーへの入場は朝の8:00からスタートします。
当日券も同時刻に発売開始されるので、その少し前から並び始めました。
だいたい7:30くらいに列に並んだところ、前に5,6人くらいの人がいました。
当日券を購入して行くならば、朝一で並ぶとそんなに行列に待たされずに済みそうですよ。
まずは展望デッキへとエレベーターに乗って進みます。
展望デッキで展望回廊へのチケットが発売されているので、迷わず購入して、展望回廊へと向かいました。
この日の一番乗りでしたよ。
展望回廊からの景色はそりゃあもうみごとです。
下を流れるのは隅田川ですね。
ちょっと見る角度を変えると遠くに隅田川の下流方面も見えます。
雲がない天気ならば富士山までくっきり見えるのですけれどもね。
それは冬じゃないと無理でしょうね。
次は荒川方面です。
こちら側は高いビルがあんまりない、低層の住宅街ですね。
その真中に電車の線路があり、まるで模型のように走っている電車が見えます。
こちらは隅田川と荒川が一緒に見られるポイントです。
このふたつの川はもっと北の方で合流します。
さて、こちらの展望回廊はご覧のとおり、本当に回廊のようになっております。
どこからでも東京の街を見下ろせるので、なかなか先に進めないのが困ったところです(笑)
そんな回廊の途中に一般客が入ることができる東京スカイツリーの最高到達点があります。
地上451.2mのソラカラポイントです。
これだけ高所だともはや1mや2mの違いはほとんどないわけですが、やっぱり最高地点には立ちたくなりますね。
また、ガラス窓にはソラカラちゃんがいたりするので、こちらもぜひ探してみてください。
展望回廊を堪能したら、次は展望デッキに下ります。
今度は地上350m地点ですね。
僕の個人的感想としては、展望回廊よりも展望デッキの方が写真撮影はしやすいと思います。
それでは展望デッキからの眺めにいきましょう。
まずは先ほども見た隅田川と荒川を一緒に見られるポイントです。
100mの違いでこの眺めも結構違うものですね。
展望回廊に比べると見る角度が緩やかになるので、こちらの方が街の形がはっきりするのではないかと思います。
同じく隅田川で桜橋方面。
台東区のリバーサイドスポーツセンターも見えます。
中学生の頃はあの陸上競技場をよく使っていました。
今度は荒川方面です。
窓に近づけば線路が真下に見えますよ。
東武特急のスペーシアが下方向に向かって走っているのがわかりますかね。
この方向の一番奥が東京湾なのですが、この日はちょっと霞んじゃっていました。
この川は北十間川です。
隅田川からスカイツリーの足元を通って荒川に抜けています。
ここも船で通ってみたいですね。
展望デッキをぐるぐると歩きながら撮影をしているうちに、スカイツリーの真上の雲がなくなってきたようです。
すると、スカイツリー自体の影がこんな感じで見えてきます。
膨らんでいるところが今いる展望デッキで、そのちょっと上にあるでっぱりが先ほどまでいた展望回廊です。
こうして見ると、影の巨大さからスカイツリーの大きさがよくわかりますね。
以上、梅雨の晴れ間に東京スカイツリーから見た東京の風景でした。
東京スカイツリーについての詳細はこちらからどうぞ。
→東京スカイツリー TOKYO SKYTREE
写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED及びVoigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Asphericalで撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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