みんぽすのイベントに参加して2016年11月下旬に発売予定のCanon EOS M5をモニター使用させていただきました。
普段Canonのカメラを使っていないので手探り状態での使用となりました。
撮影対象は都電荒川線です。
動くものをどれだけ写し取れるかを試してみました。
紹介する写真は全て撮って出しのjpgをFlickrにアップして、Flickrから読み込んでいます。
この日の天候は雨。
撮影テストをするにはよくないコンディションではありますが、暗い中でどれだけ撮れるのかを見てみるのも意義があることでしょう。
まずは車内での撮影から。
都電荒川線は結構揺れます。
揺れる車内で撮るのはなかなか難しいところがありますが、そんな揺れとタイミングを合わせてシャッターを切りました。
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都電荒川線は下車する際にボタンを押して運転士さんに知らせます。
車両の一番後方に立ってすれ違う列車を撮影するのも楽しいですよ。
三ノ輪橋電停で下車しました。
この電停はちょっとレトロな雰囲気に改装されているので、どことなく懐かしい空気感があります。
上の写真は降車ホームです。
乗車ホームがこちら。
この季節、都電荒川線沿線は秋のバラが咲いているところが多いので、線路際を歩いてみるのも楽しいですよ。
三ノ輪橋電停にもたくさんバラが植えられています。
雨が写るように意識して撮ってみました。
線路が雨に濡れて、ぬらっとした質感になるのも雨の日ならではですよね。
雨の日は昼間でも暗さがありますので、ホーム上の電灯の温かみが感じられます。
今度は荒川二丁目電停に移動して、動いている車両を撮ってみます。
ここまでが望遠レンズのEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMでの撮影でした。
次からはEF-M22mm F2 STMです。
広角単焦点での撮影もなかなか楽しいですよ。
荒川車庫の横にある都電おもいで広場に移動。
ここには古い都電の車両が2両展示されており、中を見学することもできますよ。
車内には新宿あたりの路線図もありました。
こんなルートの都電もあったのですね。
荒川車庫にはカラフルな車両が何両もいますので、こちらも必見ですね。
梶原電停に移動。
ここにも昭和のままのような風景が残っています。
電停近くには都電もなかが売っているお店もありますのでお土産にどうぞ。
足元を見ると都電の絵が描かれたマンホールもありますのでぜひ探してみてください。
今度は王子駅前電停に移動。
この周囲には歩道橋があったり、JRのガードがあったりで、様々な撮り方ができる撮影スポットになっています。
まずは歩道橋の上から。
ガード下の暗さを利用して撮ってみました。
都電と都電がすれ違う瞬間をパチリ。
22mmの広角単焦点で鉄道を撮るのもなかなか楽しいですよ。
最後は北とぴあの展望フロアから王子近辺を走る新幹線を撮って、テスト撮影を終えました。
今回お借りしたEOS M5は小さくて軽いので気軽な鉄道撮影にはもってこいだと感じました。
ファインダーもついているので構図を安定させやすいですし、背面モニターの撮影でもバリアングルなのが撮影の幅を広げてくれそうです。
短いモニター期間の中で一日しかテスト撮影できなかったことから、Canonのカメラの操作はまだまだ全然マスターできなかったのが残念です。
ここらへんのダイヤルを使いこなさるようになりたいですね。
これからEOS M5を購入してみようかなという方の参考になれば幸いです。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M15-45mm | ||||
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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 クリエイティブマクロ ダブルレンズキット EF-M28mmF3.5IS EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS付属 EOSM5-CMWLK | ||||
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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M18-150mm | ||||
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Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 ボディー EOSM5-BODY | ||||
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今回紹介したCanon EOS M5についての詳細はこちらの公式サイトを御覧ください。
→キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS M5|概要
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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