チェコのプラハにはオペラ、演劇、バレエなどが上演される国民劇場があります。
1881年に火災で消失した後に国民がお金を寄付して再建されたという、チェコの人々に愛されている劇場です。
今回の旅ではこの劇場内の見学ツアーに参加しました。
今回案内してくれたのはズズカさんです。
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それではのんびりと劇場の見学を始めましょう。
まずは1階ロビーからです。
右側の小窓がある部分がチケット売り場です。
この日はバレエの公演があったのですが、まだ開演前なのでここも閉まってますね。
それでは左側にある階段で上へと向かいます。
まず最初に見学したのはチェコの大統領が劇場に来た時に使用する部屋です。
部屋はみごとな装飾が施されており、まるでお城の中のようです。
このシャンデリアや絵画はいったいいくらするんだろうなんてことをつい考えちゃいますね(笑)
この椅子に座って開演前のひと時を過ごすのでしょうが、残念ながら座ることはできません。
座って大統領気分を味わってみたかったなあ。
この部屋の中には扉がありました。
ズズカさんが嬉しそうに開けてくれます。
中はトイレでした。
これだけ広いとちょっと落ち着かなそうな気も。。。
そしてこちらが大統領専用の観覧席です。
ここからは舞台はもちろんオケピまでよく見えます。
こんな豪華な大統領専用の部屋は僕の日常とはかけ離れた世界ではありましたが一度見ることができたのは貴重な経験となりました。
次は屋上テラスへと移動です。
ここは普段の見学コースには入っていないようで、特別に見させてもらいました。
見てください、このみごとな彫像。
これらを間近で見ることができるとはなんて幸せなことでしょう。
ヴルタヴァ川の向こうにはライトアップされたプラハ城も見えますね。
ちなみに、この屋上テラスからは路面電車の様子もよく見えましたので、僕にとってはこれが一番嬉しかったですね(笑)
次は客席見学です。
こんなの映画の中でしか見たことがない世界です。
このような劇場が現在も普通に使われているというのが驚きですね。
一度あの個室で観劇をしてみたいです。
最後は劇場の地下にある博物館に行きました。
ここでは国民劇場の歴史などを見学することができますよ。
この見学会の後は実際にここで上演されたバレエを観てきました。
この劇場の雰囲気をしっかり体感できたのは何よりの体験ですね。
プラハを訪れたらぜひこの国民劇場にも行ってみてくださいね。
プラハの国民劇場についての詳細はこちらから。
→Czech Republic – 国民劇場
国民劇場のチケット購入はこちらが便利そうです。
→プラハ 国民劇場 チケット
とくとみぶろぐのチェコに関する記事はこちらにまとめてあります。
→とくとみぶろぐのチェコの旅についての記事まとめページ
この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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