プラハから東に約160kmのところにあるリトミシュルという小さな町に行ってきました。
ユネスコの世界遺産にもなっているリトミシュル城がある街です。
まずはこの街のほぼ中心にある聖十字架発見教会を見学しました。
この教会はリトミシュル城のすぐ隣に建てられています。
外観からしてまるでおとぎの国の教会のようです。
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何やら窓からビームのようなものが出ていますね。
教会内に入ってみると2筋の光が出ているのが見えました。
どうやらこれはアート作品のようですね。
教会内には様々なアートが展示されていて、多くの人が楽しめるよう工夫がされていました。
小さなマリオネットの劇場もありますね。
宙を飛んでいるのは天使たちかな。
教会の地下にはお墓があることが多いですが、ここにもアートがありました。
顔のない像。
これはちょうどいい位置に立つと顔の位置に見ている人の顔が映るようになっています。
覗き穴のようなものがあって、その中の光景がこれ。
また、バークヤードのようなところは美術館のようになっていて、そこにも様々な作品が展示されています。
2階部分(通常の建物の2階よりもはるかに高い場所ではありますが)にも上がれます。
ここからだと光がさらに神聖に見えました。
礼拝堂の座席も整然と並んでいるのがわかります。
みごとなパイプオルガンも間近に見ることができますよ。
屋上にも上がらせてもらいました。
そこからはリトミシュル城の姿も霧の向こうに見えました。
ここはこの翌日に見学してきましたので、また後日レポートします。
反対側には街の様子も見下ろすことができました。
夜ということではっきりとは見えないけれども素敵な街並みっぽいですよね。
街歩きが楽しみになってきました。
最後に礼拝堂の椅子に静かに座ってみました。
ここに置いてある本は実は聖書ではないのですよ。
聖十字架発見教会ではキリスト教の1つの宗派にこだわらずに、様々な宗派を受け入れているそうです。
ここは懐の深い教会だったのですね。
リトミシュルを訪れるならばぜひこの聖十字架発見教会も見学してみてくださいね。
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この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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