グローバルWiFiでレンタルすることができるウェアラブル音声翻訳デバイスのiliと一緒に上海を旅してきました。
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上海滞在2日目の朝は地元の食堂で朝食を食べることにしましたが、ここでもiliが活躍してくれました。
南京東路にある沈大成
実は朝食を食べる場所は全く考えていませんでした。
適当に歩いてみて気になったお店に入ってみようという作戦です。
向かった通りは南京東路です。
ここは上海一の繁華街と言ってもいいと思います。
このようなカートに乗って、通りを眺めることもできます(早朝だったためまだ営業時間になっていません)。
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日曜日の朝ということもあって、通りで太極拳をやっているグループもありました。
そんな賑やかな通りの一角にレトロな建物があるのが目に入ってきました。
沈大成という大きな店名が出ているのがわかりますね。
この1階部分が食堂となっていましたので、思い切って入ってみることにしました。
中は飾り気のないローカルなお店という雰囲気でしたね。
iliでお勧めを聞いてみた!
空いている席について、テーブルにあるメニューを見てみました。
写真付きなのでだいたいわかりますね。
今回の旅ではiliを持ってきているのでせっかくなので店員さんにお勧めを聞いてみることにします。
iliはこんな小さな端末ながらも日本語で話しかけると瞬時に中国語に翻訳して音声出力してくれます。
「お勧めはどれですか」と聞いてみたところ、店員さんは蟹粉小笼と鮮肉小馄饨を指差しました。
蟹粉小笼は小籠包で鮮肉小馄饨はワンタンですね。
せっかくなので両方共注文してみました。
適当に勘で注文するのもいいけど、iliでお勧め品を聞いて注文すれば安心感があります。
ちなみに、注文した直後に支払いをするというシステムでした。
鮮肉小馄饨 ワンタンスープ
まず出てきたのは鮮肉小馄饨です。
こちらは10元なので、日本円にすると約150円です。
ほんのり塩味のスープで、お肉がしっかりつまったワンタンが予想以上にたくさん入っていました。
もしかしたらこれ一品で朝食としては十分だったかもしれません。
ワンタンはスープに入っている海苔と一緒に食べるとさらに美味でした。
蟹粉小笼 小籠包
次は小籠包です。
こちらは蒸すのにちょっと時間がかかるようですね。
ワンタンを食べている最中に出てきたのがこちらです。
8個入りで20元、日本円にすると約300円です。
これはやばいです。
無茶苦茶美味しいです!
スプーンですくって、箸で突くと肉汁がジュワーッと出てきます。これがまた美味しいこと。
適当に入ってはみたものの、これは大当たりのお店だったのかもしれません。
店員さんもいいチョイスをしてくれました。
まとめ
南京東路という繁華街にドーンとお店を構えているだけあって沈大成は美味しい小籠包とワンタンスープを出してくれました。
一人で二品はちょっと多目だったので、二人で三品くらいをシェアするのがちょうどいいかもしれません。
次に上海に行ったらここで麺類も食べてみようかな。
沈大成
上海市南京东路636号
021-6322-4926
6:30-22:00
無休
この旅はiliを開発した株式会社ログバーより渡航費、宿泊費、グローバルWi-Fi(iliのオプション付き)のレンタル費用を提供していただきました。現地でのアクティビティ費については自腹です。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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