2017年6月10日(土)から12日(月)にかけて上海に行ってきました。
羽田空港から上海裏東国際空港への往復は中国東方航空を利用しました。
ここでは中国東方航空に乗った感想をレポートしていきます。
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予約はエクスペディアで
航空券の予約はエクスペディアを使いました。
往復で43040円という安さだったのには大いに驚きましたね。
しかも往路が羽田発8:40、復路が上海発17:25というように初日も最終日も現地での時間がたっぷりあるというナイスなスケジュールです。
羽田空港のチェックインカウンターはL
中国東方空港のチェックインカウンターは「L」です。
国際線の端っこの端っこですね。
エクスペディアで予め指定した座席が確保されていました。
今回搭乗するのは羽田発8:40、上海裏東国際空港着10:40(現地時間)のMU576便です。
MU576便の搭乗ゲートは144
それではいよいよ搭乗です。
ゲートはこれまた端っこの方にある144番でした。
既に機体がスタンバイしているのが見えました。
中国東方航空の機内設備
それでは乗り込みます。
飛行機の入口のところには新聞が用意されていたわけですが、日本語のものと中国語のものがありました。
さすが中国の航空会社ですよね。
エコノミークラスは3+3の座席です。
ビジネスクラスは2+2でした。
僕はもちろんエコノミークラスです。
目の前には中国の広告がありますが、何が書いてあるのかよくわかりません。
安全のしおりは中国語と英語で記載されています。
わかりやすい絵も描かれているので何となくわかりますね。
機内で使用することができる電子機器
飛行機内では時間がたっぷりあるので暇つぶしのものが必要ですよね。
しかし中国東方航空では飛行中に使用できる電子機器に制限があります。
使ってもいいものは以下のものです。
・タブレット
・PC
・ゲーム機
上記のものはいずれも機内モードでWi-Fiオフでの使用となります。
使っていけないものは以下のものです。
・スマートフォン
iPhoneもアンドロイド端末も機内モードであっても使用してはいけません。
電源OFFにしてくださいという案内が入ります。
SIMカードが入っているか入っていないかが基準なのかと思いましたが、タブレットでもSIMが入るものもありますし、よくわかりません。
航空会社のルールなので言われたとおりにしましょう。
僕が見た感じだとタブレットで動画などを見ている人は結構いました。
ちなみに、コンセント、USBポート、機内Wi-Fiはなしです。
離着陸時の15分間は電子機器の使用は禁止
離着陸時の15分間は電子機器の使用は禁止です。
デジカメで離着陸時に撮影をしたいと考えていましたが、これもできません。
あらゆる電子機器の使用が不可になりますので注意してください。
機内からの眺め
離陸してしばらくしてから電子機器の使用が可能となりました。
さっそくデジカメでの撮影開始です。
上空はこんなにいい天気でした。
眼下に3本の川が流れているのも見えますね。
飛行機ではこんあに気持ちのいい景色が眺められるとラッキーですよね。
雲ばかりで真っ白な景色だと面白くありません。
海の上に出たらこんな雲しか見られなくなってしまいました。
往路の機内食
それではお待ちかねの機内食です。
朝の8:40発のMU576でもちゃんと機内食が出ます。
キャビンアテンダントさんからビーフかチキンのどちらがいいか聞かれたので、僕はビーフにしてみました。
味付け、メニューは日本的ですね。
上海は雨!
上海に到着したら雨でした。
しかもかなりの降りです。
機内からタラップで外に出なくてはいけなかったのですが、降りる時に新聞紙を渡されました。
これをかぶって走ってバスのところに行けということです。
ま、こんなこともありますよね。
復路はMU575便
次は復路についてのお話です。
上海裏東国際空港を17:25(現地時間)に出て、羽田空港に21:20(日本時間)に到着する便です。
僕はだいたい15:00くらいに上海の空港でチェックインしました。
これなら午前中にも遊べるし、お昼ごはんはゆっくり食べられるしで、ちょうどいい飛行機の時間ですよね。
MU575便が遅れてロビーでお弁当配布
ところが、出発時間の17:25になっても搭乗開始の気配すらありません。
アナウンスも電光掲示板での案内も何もなしです。
いったい何が起きているのかとグーグル先生に聞いてみました。
その答えがこちら。
19:00に出発が変更されていました。
空港内でのアナウンスがされないというのは何だかなあという感じではありますが、ロビーにいた同じ便の乗客の皆さんは「いつものことか」と平然としていましたね。
ようやくロビーにも遅延の案内が入って、チケットを持っている人にはお弁当を配布しますよとのことでした。
僕は飛行機に乗る経験はあまりないのですが、こんなこともあるのですね。
温かなお弁当でした。
このお弁当ができあがるまでアナウンスをしないようにしていたのですかね。
この後搭乗ゲートが変更となって、そちらに移動してから無事離陸となりました。
復路の機内食
先程お弁当を食べたばかりではありましたが、機内食も出ました。
ビーフとチキンが選択できて、ビーフをお願いしました。
残念ながら、もらったはいいけどお腹いっぱいだったのでスイカしか食べられませんでした。
まとめ
今回初めて中国東方航空を利用してみました。
以下、感想を箇条書きにしてみます。
・機内食は美味しい
・キャビンアテンダントさんには日本人もいる
・中国人のキャビンアテンダントさんには丁寧さを期待しない
・遅延のお知らせは素早くして欲しい
・航空券が安い!
こんな感じでしょうかね。
往復で43040円という安さだったのは何はともあれ魅力的ですね。
そうそう、機内での暇つぶし用にタブレット端末を持っている方は持ち込むといいですよ。
スマホは機内モードでも使用禁止ですからね。
エクスペディアではもちろん他の航空会社の便も予約することができます。
ただサイトを眺めているだけでも楽しいので、ぜひチェックしてみてくださいね。
→エクスペディア
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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