先日静岡に行った際に静岡駅からすぐ近くのところにあるガーデンホテル静岡に宿泊してきました。快適に一晩を過ごすことができたわけですが、その部屋がなかなか面白かったのでレポートします。
ガーデンホテル静岡の場所
ガーデンホテル静岡は静岡駅の北口から徒歩5分ほどのところにあります。地下街のK8出口からすぐのところです。地図で確認しましょう。
葵タワーのさらに先ですね。
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ガーデンホテル静岡の外観
こちらが外観です。
三井住友信託銀行が入っているビルの上がガーデンホテル静岡です。その1階部分にホテル専用の入口があります。
コーヒーを飲みながら過ごした屋上ガーデン
入り口を入ったところにあるエレベーターで屋上まで行くと、そこがフロントになっています。シックな家具が揃えられている落ち着いた空間です。
このフロントから屋上ガーデンに出ることができます。夜はライトアップもされていますよ。
屋根がある部分もあります。
実はここでは無料のコーヒーサービスが実施されています。
利用時間は15:00-22:00、8:00-10:00となっています。チェックインした時間が22:00ちょっと前だったので、ライトアップされた屋上ガーデンを見ながらコーヒーをいただきました。
翌朝も1杯いただきましたので、結局2杯コーヒーを飲んだことになります。明るい時の屋上ガーデンの様子も見てください。
ガーデンホテル静岡に宿泊するならばここでコーヒーを飲んでゆったりした時間を過ごすことをお勧めしますよ。
逆U字型のユニークな部屋
次に宿泊した部屋を紹介します。785号室に泊まったわけですが、ここがまたユニークな部屋だったのですよ。この部屋は7階の角部屋ですので、全ての部屋が同じ構造なのではなく、ガーデンホテル静岡の中でも特殊なケースだと思います。それではドアを開けて部屋に入りましょう。
いきなり廊下です。その先にデスクが見えますね。こちらがそのデスクです。
冷蔵庫はデスクの下の扉の中に隠れていて、その中に無料サービスのミネラルウォーターが1本入っています。
このデスクのところで左に曲がった先にベッドがあります。
枕元にコンセントがあるのが嬉しいですよ。
このベッドのところでさらに左に曲がると、その奥にドアがあります。
ドアの向こうはユニットバスです。
これで部屋の構造がわかりましたかね。そう、逆U字型なのです。すごい造りですよね。建物の角のスペースを有効活用しています。
この部屋のさらなる特徴としては2方向の窓がたくさんあるのでとにかく外光がたくさん入るというものがあります。まずはデスク側の窓。
ベッドの窓。
2方向に窓があります。
そしてお風呂の窓。
全ての窓にはブラインドがついていますが、全開するとこんなに明るくなります。お風呂のブラインドを開けちゃえば静岡の夜景を眺めながら湯に浸かることもできちゃいます(そんなに眺めはよくないけど。。。)。もしこの部屋に宿泊したいならば「785号室で」と指名しちゃえばいいでしょうね。もしかしたら他の角部屋も同じ構造かもしれませんが、それは要確認です。これまで僕は色々なホテルに宿泊してきましたが、これだけユニークな形をした部屋は初めての体験だったのでテンション上がっちゃいました。
静岡の名産もあるビュッフェスタイルの朝食
ガーデンホテル静岡の朝食はビュッフェスタイルです。7:00から9:30まで地階にあるクロスロードというレストランでとることができます。他のホテルと異なる点と言えば、静岡のご当地グルメが朝から食べられることですね。
黒はんぺんや駿河湾釜揚げしらす、わさび漬けなどがありました。そんな中で僕が盛り付けたものがこちら。
カレー好きなのでどうしてもカレーがメインになってしまいます。でも、黒はんぺんと駿河湾釜揚げしらすはしっかりいただいてきましたよ。
まとめ
今回の宿泊は、最初は寝るだけだと思っていたのですが、思いがけずに面白い形の部屋に泊まることができたので無茶苦茶テンション上がりました。部屋はとても清潔だったので、居心地もよかったですよ。これから静岡で宿泊する予定があるという方にはお薦めです。さらに、この785号室はぜひとも泊まっていただきたい部屋ですよ。予約等はこちらから。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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