台東区谷中の福相寺の前を通りかかったら、境内にピンクの小さな花が咲いているのが目に入ってきました。
きっと梅だろうなと思って中に入ってみました。
やっぱり梅ですね。
ここで住職さんが登場しました。
この木は梅ではないそうです。
もちろん桜でもありません。
正解は杏です。
アンズって言われても梅にしか見えなかったのですが、住職さんとその奥さんが確かにそうだと言ってくださいました。
境内には杏の他に桜や柿の木もあって、そのひとつひとつを丁寧に説明してくれたのは大変ありがたかったです。
杏の花はまだこれからという感じもありました。
こうやってひとつひとつの花は小さくて白くて可愛らしいものですね。
このように木の上の方にまっすぐ枝が伸びるのが杏の特徴でもあるのでしょうかね。
福相寺から離れてお隣の全生庵から杏の木を眺めてみました。
こんな感じで上へ上へと枝が伸びているのが面白いですね。
ただ、もう一本杏の木があって、こちらはあんまりつんつんとしていない枝でした。
部分的には上へと伸びる枝がありますね。
いずれにせよ、今日は杏の花というものの存在を知ることができた記念すべき日になったかと思います。
谷中の福相寺の場所はここらへんです。
写真はNikon D7000+SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応で撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio PRO5 Windowsで現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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