3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回は宿泊した古城ホテルのロマンティックホテル シュロス ラインフェルス(ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)の敷地内にある廃墟となったラインフェルス城の見学についての第2回目のレポートでした。
今回はラインフェルス城の中にガンガン潜入していきます。
中に潜入と言いましても、200年前に廃墟となったラインフェルス城は現在ではほとんど建物が残っていません。
このように城壁が一部残っているのみです。
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しかし、立ち入り禁止区域はほとんどなく、目につくところはだいたい見学者が入って行くことができます。
順路や危険な場所は整備されているけど、それ以外のところはほぼ手つかずですね。
広場のようなところに出ました。
気になるものがありますね。
きっと井戸だろうなと思って見に行ってみたら、、、
やっぱり井戸!
ここから水をくんで、城の人々の喉を潤していたのだろうと想像すると楽しくなってきます。
この井戸の正面にはなぜか拘束道具がありました。
これが昔使われていたものなのか、それとも最近作られたものなのか判別はつかなかったけど、こんな感じのものってヨーロッパの物語にはよく出てきますよね。
これで大きな刃があったらギロチンですよね。
それではどんどん進んでいくことにしましょう。
城壁の切れ目になるとベンチがあったりします。
この日はあいにくと雲の多い天気で、遠くまで見渡すことはできませんでしたが、谷や隣の山にある町を望むことはできました。
山の斜面でも何かを栽培しているのですかね。
きっちり整備されています。
晴れていれば遠くの山まで見渡せたのでしょうが、今回はこれでよしとしましょう。
城壁がすぐ近くに迫ってきました。
どこをどう見てもラピュタのような世界観なのですよ、ここは。
壁の向こうからロボット兵が出てきもおかしくない雰囲気です。
こんなところで寝転んでいそうですよね。
ちなみにこちらはワイン庫だったそうです。
先ほどの巨大な壁の内側に来ました。
こちら側に来るとこれはただの壁でなく城の一部であったことがわかります。
窪んでいるところは部屋だったのでしょうね。
この壁のところに子供向けに繁栄していた頃の様子を描いた説明書きがありました。
だいぶ省略されて描かれていると思いますが、城内の様子は何となく想像できます。
次回もラインフェルス城探検は続きます。
地下道などの面白い場所も紹介しますよ。
続く。
今回宿泊したロマンティック ホテル シュロス ラインフェルスについての詳細はこちらからどうぞ。
→ロマンティック ホテル シュロス ラインフェルス (ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)
場所はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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