3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はザンクト・ゴアールからライン川を渡ってザンクト・ゴアールスハウゼンの町へと移動したお話でした。
今回はザンクト・ゴアールスハウゼンからドイツ鉄道(DB)に乗ってケルンへと移動するお話です。
ザンクト・ゴアールからの渡し船を下りてザンクト・ゴアールスハウゼンの町に入ると目の前に大きな教会が見えます。
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ザンクト・ゴアールスハウゼンは小さな町ですが、こんな立派な教会がでんと中央に構えているというのが素敵です。
船着場から駅へと行くには北方向へと歩いていきます。
こんな町並みの中を歩いていきます。
写真の左奥に見える岩山の下あたりが駅です。
てくてく歩いて行くとザンクト・ゴアールスハウゼン駅に到着です。
なかなか立派な駅舎ですが、無人駅でした。
駅舎側のホームがヴィースバーデン方面で、反対側のホームがコブレンツ、ケルン方面です。
まずは地下道をくぐって反対側の道へと行きます。
地上に出ると先ほどまでは遠くに見えた岩山がすぐそこにありました。
右側にREWEというロゴが入った建物があります。
REWEはスーパーです。
こちらでお昼ご飯用にパンを購入しました。
コブレンツ方面のホームに来てみました。
反対側に先ほどの駅舎が見えますね。
こちら側の2番線ホームの脇には今はもう使われていない側線がありました。
脇にある山の形状を見る限り、何かを掘っていたのでしょうね。
石を切り出していたのか、鉱山だったのか。
山の方には道が続いていたので、ほんのちょっとだけ上ってみました。
この上へ上へと探検したくなりましたが、この日がこのドイツ旅の最終日なので冒険はできません。
おとなしくホームに戻ることにします。
ホームで待っていると、まずは反対側のホームにヴィースバーデン行きの列車がやってきました。
そのすぐ後にこれから乗るコブレンツ行きの普通列車も来ました。
この列車の車両は普通列車なのになかなか快適な座席なのですよ。
窓の下には小さなテーブル、ゴミ箱、そしてコンセント付きです。
ドイツでもコンセント付きの列車が走っているのですね。
しかも普通列車で。
車窓左手にはライン川の雄大な流れが見えます。
こんな景色を眺めながら昼食のパンを食べました。
時折立派なお城も見えるのが楽しいです。
コブレンツでICに乗り換えてケルン中央駅で下車。
この旅の初日に宿泊した街です。
これまでは割りと小さめな町を訪れていたので、久々の大都市です。
再びケルンに来たのには目的があります。
初日の夜にケルン大聖堂を外から眺めましたが、実は内部の見学もできるそうなのですよ。
というわけで、これからケルン大聖堂の内部に潜入することにします。
その前に。
大きなスーツケースを持って教会に行くわけにはいかないので、荷物を預けなければいけません。
ケルン駅構内で荷物を預ける場所がありますので、次回はそこでの荷物の預け方、そして受け取り方を紹介することにします。
続く。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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