7月15日。
靖国神社のみたままつりに行ってきました。
みたままつりにはほぼ毎年行っていますが、今年は例年と異なることがありました。
そう、屋台がなくなったのです。
祭りといえば屋台で買い食いというイメージがありましたが、なくなったからといって寂しくなるということは全くありませんでした。
むしろ参道で渋滞がなくなって、すっきりとしたかなという感じでした。
それでは今年のみたままつりの様子を時系列を追って見て行きましょう。
まずは参道入口です。
早くもたくさんの人で賑わっているのが見えますね。
それもそのはずで、威勢のお神輿で盛り上がっています。
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屋台はなくても、参道の両サイドには献灯がずらりと並んでいます。
屋台がなくて、この提灯がよく見えるのもいいです。
だんだんと空が暗くなってきて、御神輿に照明が当たりました。
前方の御神輿にも光があたっていますね。
お祭りは周囲が明るくてくっきり見えるよりも、こうやって暗くなってきてからが迫力が増します。
よく見ると、提灯にも明かりが入ってきましたね。
地平線が見えないけど、太陽は今まさに沈もうとしている頃でしょうか。
見物客もどんどん増えてきて、御神輿の勢いもさらに出てきました。
御神輿は盆踊りの会場のところで小休止します。
担ぎ手の皆さんもここで一息入れていました。
ちょっと休んだらまた御神輿は動き始めます。
空の色もいい感じになってきました。
最初の御神輿が拝殿方向へ向けてラストスパートです。
この時、盆踊りもスタートしていますね。
踊っている人々の姿も見えます。
もう一基の御神輿もやって来ました。
空が夕暮れ時の妖しげな色になってきています。
日没になったようで、人工的な明かりが周囲を照らし始めました。
この雰囲気、すごくいい!
そして最初の御神輿が神門前に到着です。
御神輿がとまって、三三七拍子。
この後、もう一台の御神輿も到着。
これだけたくさんの人が集まると移動するのも大変なくらいになってしまいました。
この喧騒とは打って変わって、拝殿側は静かな空間が広がっています。
こちらにもたくさんの献灯があります。
静かに過ごすならこちら側のほうがいいでしょうね。
お祭りはまだまだ続くのですが、僕はこれでみたままつりから撤収しました。
また来年も撮影に訪れようと思っています。
みたままつりについての詳細はこちらからどうぞ。
→みたままつり|祭事のご案内|靖国神社
靖国神社の場所はここらへんです。
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
写真はSILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しています。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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