穴子、好きです。
以前はお寿司屋さんで穴子以外を食べることがなかったくらい好きです(今ではサーモンも食べます)。
というわけで、銀座で美味しい穴子を出すお店を見つけたのでレポートしていこうと思います。
今回訪れたのは三原通りに面したビルの6階にあるはかりめというお店です。
穴子が専門のお店ですが、「はかりめ」という店名はどこから来ているのでしょうか?
メニューを見るとその秘密が解説されていました。
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あなごは体の側面に白い斑点が並び、その形状が市場や河岸で使う棒はかりの目のようであることから「はかりめ」とも呼ばれています。
なんと、穴子のことを「はかりめ」と呼ぶこともあるのですね。
これは知りませんでした。
それでは実際にどんなメニューがあるのか見ていきましょう。
メニューを開くと、どこを見ても穴子の料理が並んでいます。
どれもこれも穴子好きにはたまらなく魅力的なのではありますが、今回はクーポンサイトで購入したコース料理でお願いするので、メニューに載っているものを注文はしませんでした。
日本酒も揃っているので、お酒好きの人にもぴったりなお店ですね。
まずは前菜の三皿が出てきました。
この中でも注目したいのがこちらですね。
これもあなごです。
コリコリして美味しかったですよ。
次にメインとなる料理の登場です。
今回はあなごのひつまぶしを注文してみました。
お重の蓋を開けるワクワク感が堪りませんね。
それでは開いてみます。
見てください、このあなごのテカリ具合。
見るだけで食欲がそそられます。
まずはそのまま穴子とご飯を一緒に食べてみましょうかね。
もちろんストレートで食べても美味しいものがありますが、次から変化をつけて食べていきましょう。
穴子とご飯をかき混ぜてみます。
ストレートに食べていた時と味は一緒のはずなのですが、なぜか深みが増したような感覚になります。
次はそこに薬味をのせてみます。
海苔やネギの香りが入るだけで、先程までとは全然違う食べ物のようです。
最後はだし汁をかけてみます。
これがまた美味しいのなんのって。
汁と一緒に穴子を食べると食感が普通に食べるのと違って、さらに柔らかみが増します。
ご飯もするする食べられちゃうし、思わず一気に食べきってしまいました。
もっとゆっくり味わえばいいのでしょうが、この美味しさの前にはそんな悠長なことは言ってられません。
お代わりしたくなるようなひつまぶしでしたね。
最後はデザートのアイスクリームです。
もちろん満腹満足で、穴子好きな僕もぜひまた来てみたいと思うお店でした。
今回はランチで訪れてみましたが、夜に行って単品をいくつか頼んでみるのもいいでしょうね。
はかりめについての詳細はこちらからどうぞ。
→あなご 燗酒 ***はかりめ***
中央区銀座5-9-5 チアーズ銀座 6階
TEL 03-6253-7070
昼 12:00~14:30
夜 17:30~23:30
土日祝 17:00~23:00(土曜日は23:30まで)
写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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