チェコ第2の都市であるブルノに行ってきました。
ここではガイドさんに案内されて町歩きをしてきました。
ブルノをぶらり散策
ブルノもプラハやプルゼニュのように古い街並みが残っています。
どこを歩いても撮影したくなるような景色が続くので、ただ歩くだけでも楽しい街です。
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建築好きな人だとひとつひとつの建物の前で立ち止まってしまってなかなか動けなくなるかもしれません。
ブルノの旧市庁舎
まず紹介したいのはこちらの旧市庁舎です。
建物の細かい部分をよく見てみると様々な紋章が描かれているのがわかりますね。
通路部分には巨大なワニが天上からぶら下がっていました。
ブルノのドラゴンと呼ばれているそうですよ。
正面入口を見てみると、みごとな彫刻が壁面にあります。
でもよく見てみると中央の塔の部分がぐにゃりと曲がっていますね。
この旧市庁舎内は見学もできるそうですが今回は立ち寄りませんでした。
Brno Municipality
次はBrno Municipalityです。
ここが現在のブルノ市庁舎なのかな?
広い中庭があって見学可能になっていました。
12月ということもあって巨大なクリスマスツリーが飾られていました。
ツリーの下にはプレゼントもありますね。
かなり大きな箱ですが、本当に中にプレゼントが入っていたらいいななんて思っちゃいました。
このツリーに飾られたオーナメントを利用した自撮りもしてみました。
ブルノの路面電車やトロリーバス
ブルノの街にも路面電車があちこちで走っています。
とにかく本数が多いので撮り鉄にとってはたまらない街ですよ。
また、日本の街中では見ることができないトロリーバスも走っています。
聖ヤコブ教会
ブルノにもあちこちに教会があります。
この聖ヤコブ教会は見学することもできました。
その内部の荘厳さと美しさには圧倒されること間違いなしです。
もちろんここはただの観光地なのではなくて日常的な宗教的施設なので、聖書もたくさん用意されていました。
教会の床下にはお墓もあるようですね。
クリスマスマーケット
ブルノの街中にある広場ではクリスマスマーケットが開かれていました。
チェコのクリスマスには欠かせない風物詩ですね。
たくさんの人々が広場に集まって飲んだり食べたりして楽しそうにしていました。
夜になるとクリスマスらしいイルミネーションがキラキラして自然と楽しい気分になってきます。
街角では楽器の演奏をする人々も出ていますね。
クリスマスマーケットが一番美しく見える時間帯はこのブルーモーメントの時だと思っています。
日没からしばらくたって、空が蒼くなる時間帯はぜひ見ていただきたいです。
夜は夜でクリスマスツリーがさらに美しくなりますよ。
まとめ
こんな感じでブルノの街をガイドさんに案内されてぶらぶらとしてみました。
ブルノは見どころ満載なので半日の町歩きでは絶対に時間が足りません。
数日間滞在してゆっくりと町歩きを楽しみたいと感じました。
今回はここで路面電車には乗ることがなかったのでぜひ次回は乗ってみたいですね。
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この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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