2016年12月にチェコに行ってきました。
楽しい楽しい旅が終わり、成田空港で預けていたスーツケースを受け取った時に愕然としました

スーツケースの破損

何とスーツケースに大きなヘコミにができていました。
さらにこの引き出し型の取っ手部分が出てきません。

もちろん空港で荷物を預ける前はこのような破損は一切ありませんでした。

チェコからの帰路はイスタンブール経由で成田

チェコからの帰りはプラハ空港ではなくて、実は隣国のオーストリアからでした。
チェコで最後に訪れたのは国境の街であるミクロフで、そこからバスでオーストリアのウイーンにやってきました。
ウイーン空港からトルコのイスタンブールへ、そして成田へという旅程です。

乗り継ぎが1回あったので、荷物の積み込み、積み下ろしがそれぞれ2回ずつあったということですよね。
どの段階でこのような破損が生じたのかはわかりません。
僕は飛行機に乗り慣れていないので、こういうことが起こるのは仕方がないと思ってそのまま帰ろうかと思ったのですが、同行していた人たちから保険をかけていたのだから窓口に行ってご覧とアドバイスを受けました。

今回契約していたのはt@bihoたびほ

チェコに行く前に海外旅行保険のt@bihoたびほと契約していました。
8日間の保険料で2840円のものでした。
補償内容は以下のものです。

傷害死亡：1000万円
傷害後遺障害：1000万円
疾病死亡：1000万円
治療・救援費用：1000万円
緊急歯科治療**：10万円
個人賠償責任（自己負担額なし）：1億円
携行品損害（自己負担額なし）：30万円
手荷物遅延（定額払型）：1万円
弁護士費用：100万円
テロ等対応費用：1万円
航空機遅延（定額払型）：なし
旅行キャンセル費用***：なし
旅行中断費用***：なし
ペット預入延長費用：なし

今回のケースだと30万円以内の携行品損害（自己負担額なし）になりそうです。

ターキッシュエアラインズの窓口に相談

成田空港の荷物受け取り所のすぐ近くに今回利用したターキッシュエアラインズの窓口がありました。
そこに破損したスーツケースを持っていき、状況を説明するとすぐに保険の手続きをしてれて書類を発行してくれました。

帰宅後にたびほに保険事故の報告

以下のリンクからたびほに保険事故の報告をしました。
→t@biho 事故受付

ウェブサイト上の案内に従って入力するだけなので簡単に手続きは完了しました。

修理会社に見積もり依頼

上記の手続きが完了してしばらくするとたびほから修理会社への見積もりに関する書類が届きます。
必要箇所に記入した書類を当該スーツケースに入れて修理会社へとスーツケースごと送付しました。
すると、修理の見積額がスーツケースの購入金額を上回ることから、修理金額は保険金に自腹でプラスαしなくてはならないという連絡を受けました。

修理せずに廃棄して保険金の支払いを希望する

スーツケースに特別な思い入れがあるというわけではないので、迷わず修理はせずに廃棄してもらい、保険金を受け取るという選択をしました。
保険金はスーツケースの購入代金と同額です。
この保険金はすぐに銀行口座へと振り込まれて、保険に関する全ての手続きは完了となりました。

まとめ

今まで旅行保険について考えたこともありませんでしたが、今回の件でやっぱり保険に入るのは大事なことなんだということを実感しました。
もし、旅行先で病気になったら、盗難にあったら、他者を傷つけることがあったら、その時は保険の出番ですね。
今回のケースはモノに対する被害で僕自身の体には影響がないものでしたが、旅先では何が起こるかわかりませんからね。
ぜひ皆さんも海外旅行に行く際は保険をかけてからにしてください。

今回僕が利用したt@bihoたびほについての詳細はこちらから。
→【公式】海外旅行保険・留学保険《t@bihoたびほ》

とくとみぶろぐのチェコに関する記事はこちらにまとめてあります。
→とくとみぶろぐのチェコの旅についての記事まとめページ

この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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