ヤマハ発動機のプロモーション企画で東京湾・隅田川クルージングをするということで、大変嬉しいことにお呼ばれしていただきましたので晴天の下最高に気持のいいクルージングに参加してきました。約3時間のクルージングの様子をレポートします。
勝どきマリーナからYAMAHAのFR-23で出発!
出発地点は勝どきマリーナです。ここでYAMAHAのFR-23というボートをレンタルしました。
今回小型船舶免許を持っている人は3人いたので代わりばんこにボートの運転をすることに。あ、僕は免許を持っていないので同乗するだけ。それではボートに乗り込みましょうかね。
このボートの定員は8名です。船室は意外に広々としています。
で、こちらが運転台。
ボートは運転台という表現でいいのか?ま、いいか。デッキ部分にも座席スペースがあります。
小型ボートってもっと狭いイメージがあったのですが、このYAMAHA FR-23は居住性もばっちりでした。
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勝どきから朝潮運河を抜けて東京湾へ
最初の目的地は羽田空港沖です。勝どきから朝潮運河、晴海埠頭、レインボーブリッジの下を通り、羽田空港沖へというルートです。この日の天気はみごとな快晴。
最高のクルージング日和ですよね。波はほぼなく、小さい船なのに揺れがありません。こんなにいい環境なことはめったにないことらしいので、そんな日に乗船することができた僕は本当にラッキーです。さて、ボートの操縦は免許を持っていなきゃしてはいけませんが、こうして後ろから見ている分には何も問題なしです。モニターを見ているだけでも楽しいですね。
晴海埠頭あたりに出るとクレーンが林立しているのが見えてきました。
こんなシーンはやっぱり写真や動画に撮りたくなりますよね。
背後を見ると、ヤマハのエンジンがぶんぶん回っています。
小さなエンジンでも相当な馬力がありそうでした。周囲を見渡してみると東京タワーの姿も見えます。
グングン進みましょう!
レインボーブリッジの下を通る
個人的に楽しみにしていたのはレインボーブリッジでした。いつもはゆりかもめで橋を渡るわけですが、この日はボートでくぐります。下からってあまり見る機会がないですよね。
このアングルもなかなか貴重です。
そして橋の全貌を撮ることができるポジションに来ました。
やっぱり美しい橋ですね。
東京湾を進む
レインボーブリッジを抜けるとやや船に揺れが出るようになりました。ここまで来ると穏やかな海と言えども多少は揺れるようです。
しかし、周囲が広々とするのでその分空もこんなに広くなります。
キリンの群れも見えますよ。
この時ボートはどんどん南下して行っています。
あの太陽に向かって進みます。
羽田空港沖で飛行機を見る
今回の最初の目的地である羽田空港沖に到着しました。ここで離着陸する飛行機を間近に見ることができるはずですが、今回はどうもタイミングが合わずに遠くから見るだけでした。僕が持参したカメラは望遠機能に弱いPanasonic LX-100だったので頑張ってもこれくらいのサイズです。
でも空の広さは伝わりますかね。
運転交代
復路はボートの運転を交代していました。
こうして見てると僕も免許を取ろうかななんて思ってしまいますね。
浜離宮恩賜庭園を眺めならがプチセレブごっこ
次の目的地は浜離宮庭園です。
ここでボートを停船して、おやつタイムにしようという作戦です。今回のクルージングテーマはプチセレブごっこということで、何となくセレブっぽいことをここでやろうという目的もありました。なので、ミラーボールをつけちゃいました(笑)
やっぱり撮りたくなりますよね。
さらにおやつや飲み物でセレブ感を出します。
コインのチョコとかお金持ちっぽいですよね。あ、お酒もあるけれども、これから運転する人はもちろん飲んでいませんからね。
法令遵守です。
隅田川を遡る!
次は時間が許す限り隅田川を遡ります。左手に築地市場が見えますね。
ここを左手に望むと正面に勝鬨橋があります。
今では固定されていて動くことはありませんが、ここは跳ね橋なのですよね。
大きな船が通るときは橋が開いたそうです。昔は橋の上を都電も走っていたそうですよ。
正面にスカイツリーが見えたところで引き返すことにしましょう。
3時間のクルージングが終了
最後はこの水門の向こうにある勝どきマリーナでボートの返却です。
今回のクルージングでは免許を持っている人が3人いたので、デッキ部分でちゃんと停船できるようにチェックしてくる人もいます。
停船したらスタッフの方々がしっかりボートを固定してクルージングの終了となりました。
まとめ
今回のクルージングは無茶苦茶楽しかった!天候と波の条件もいいということで、最高に快適な船旅になりました。僕はただ乗って撮影していただけでしたので全く気を使うことはなかったのですが、運転する人は気を張っていたことと思います。最後に動画をぜひ御覧ください。
これだけでもどれだけ気持ちいい船旅だったのかわかるかと思います。また今回のような日にクルージングしてみたいですね。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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