冬の青春18きっぷ、雪の只見線で見知らぬおじさんと二人旅編は、13:17に小出発会津若松行きの只見線に乗り込みました。
発車すると辺り1面は雪景色で、おそらく田んぼであろうところにたくさんの雪が積もっていました。
小出を出発したときはまだ青空もちらほら見えていたのに、いつしか雪が舞い始めようやく冬の只見線らしくなってきました。
今回乗車したのは進行方向右側のボックスシートで、僕は進行方向に背を向けて座っています。
田んぼがたくさんある平野部を抜けると山岳地帯になり、横には細い川が見えてきました。
車内と外の気温差があるためちょっと窓が曇りがちですが、それがまた冬らしさを醸し出しているのではないでしょうか。
14:36、只見駅到着。
2分間の停車時間があったためホームに出てみました。
この雪!
約7時間前にいた上野駅とこの雪景色とのギャップに僕の脳内は環境に適応しようとフル回転しているようでした。
車内に戻って窓の外を見てみるとミラーがあったのでいつものように自分撮り。
14:38、只見駅発。
ちなみにこの只見駅からタブレット閉塞区間に入りましたが、タブレットの受け渡しは見逃してしまったのが残念。
14:56、会津大塩駅着。
ホームの積雪はこんなにありましたよ。
いつしか進行方向右側に見えていた川がこんな大河に変わりました。
15:18、会津川口駅着。
ここで11分間の停車になるので、またホームに出てみることにします。
その話はまた次回。
冬の青春18きっぷ「只見線の旅」まとめ
・大雪を見るために只見線に乗りに行く途中見知らぬおじさんと知り合う 冬の青春18きっぷの旅 その18
・土樽駅の雪下ろしと上越線小出駅周辺散策 冬の青春18きっぷの旅 その19
・キハ40のボックスシートに座り、いよいよ憧れの只見線の発車時間に 冬の青春18きっぷの旅 その20
・真冬の只見線、小出ー会津川口間乗車記 冬の青春18きっぷの旅 その21←今ここ
・真冬の只見線、会津川口駅でのタブレット交換 冬の青春18きっぷの旅 その22
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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