沖縄県那覇市にある第一牧志公設市場は2019年6月16日(日)で現在の形での営業が終了となります。一時移転して、7月1日(月)には近くにあるにぎわい広場で仮設店舗が営業開始となり、2022年3月31日で仮設営業は終了となります。同年4月1日には現在の場所で再整備された新牧志公設市場がスタートします。
僕は2012年12月に第一牧志公設市場を訪れました。実は渡名喜島への船が欠航となって、仕方なく那覇でもう一泊滞在したときに訪れることができたのですよ。海が荒れてなければきっと行くことがなかったんだろうなと思っています。今日は現在の第一牧志公設市場が最終日ということなので、7年前の写真ではありますが、どんな雰囲気だったのかを紹介したいと思います。
第一牧志公設市場の場所
第一牧志公設市場はゆいレールの牧志駅から徒歩で10分くらいのところにあります。地図で確認してみましょう。
那覇でも人気観光地である国際通りからほんのちょっと南に入ったところにあります。
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市場への道のりもまた楽しい
第一牧志公設市場はアーケードがある商店街の中にあります。ここを歩くだけでもすごく楽しいのですよ。
商品が歩道まで溢れかえっています。
ちょっと異国の雰囲気もあって、自然とテンションが上っちゃいますね。
第一牧志公設市場を歩いてみよう
それでは第一牧志公設市場に入ってみましょう。多いな案内板が出ているのがわかりやすいですね。
こちらから入ってみます。
中は想像していた以上に派手派手しかったですね。
沖縄らしさ全開なのでここでお土産をたんまり買っていくのもいいでしょうね。「全国配送承ります」と書かれている看板も出ているので、ここから送っちゃえば荷物にはならなそうです。
生肉を取り扱うお店が多かった気がします。
市場内に食堂もあるので、ここでご飯を食べるのもいいでしょう。
沖縄ならではのメニューがてんこ盛りでした。
ここもやっぱり異国感がありますよね。台湾にいる気分になりました。
そうそう、イラブーというウミヘビが丸ごと販売されているのでびっくりさせられました。
まとめ
今回は2012年12月に訪れた際の写真を紹介しました。このような第一牧志公設市場の姿はもう見ることはできません。3年間ほど仮設営業をして、2022年に同じ場所で新しい牧志公設市場がスタートします。これまでのようなごった煮感はなくなるでしょうが、機能的で清潔で使いやすい市場になることを期待したいと思います。
参考リンク
・公設市場|那覇市第一牧志公設市場組合 【公式】
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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