仁右衛門島の島主「平野仁右衛門」さんの住居を見学する 春の南房総への旅 その15

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3月30日。
春の南房総の旅2日目に仁右衛門島への上陸を果たし、島内散策を始めました。
こちらが島主である平野家の住宅です。

何となく門が南国の匂いを醸し出しているよな感じがしました。
表札を見てみるとお名前が仁右衛門となっています。

前回も書きましたが、島主は「仁右衛門」の名前を代々襲名していくのだそうです。
住宅の中も見学可能です。

現在でも住んでいる建物の中はさすがに見学はできません。

見学可能な場所は戸や窓が開け放してあるので、そのような場所は遠慮なく見てきました。

建物だけでなく塀もなかなか素敵です。

ここには現在の天皇陛下が皇太子出会った時に訪れた記念碑もありました。

裏庭に入ってみます。

木の蓋がされているところは井戸かな。
この庭に面したところには先程の建物の廊下があります。

ここに座って日がな一日庭を眺めるというのもいいかもなあ。
廊下の奥の部屋の中はこんな感じです。

ここらへんは江戸時代から変わりがないそうですよ。
ちょんまげ姿の島主が座っている姿が目に浮かんできます。

住宅内の見学を終えて再び外に出ることにします。
こんな石壁の間を通って行くのですよ。

強風から身を守るためにこれだけ高い石壁を作ったのでしょうね。

仁右衛門島散策のレポートは次回も続きます。

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写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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