3月29日。
外房線の安房小湊駅からバスで数分のところから出発する鯛の浦遊覧船に乗ることにしました。
こちらがその船です。
この遊覧船が発着する港は小さな漁船が出入りするところでもあるので、周りにはこんな船もたくさんいます。
それでは出発です。
港から出ると船は大きく揺れ出しますので、船が苦手な人にはちょっときついかも。
でも短時間で船旅の雰囲気が味わえるのはなかなかいいですよ。
この先に進んでいきます。
どれくらい揺れるのかというのはこの波しぶきと写真の斜め具合から想像してもらえればと思います。
タイの生息ポイントに到着すると停船してくれまうので、海の中を見てみると、、、
いた!
うようよいる!
係のおじさんが海に餌を放り投げると競うように餌をガツガツ食べていました。
この日は波が高いということもあってかこのタイの生息地見学のみで帰港することに。
本来ならば小湊の海をたっぷりと巡るコースなのだそうですよ。
帰り道では操縦室もちょっと見させてもらいました。
船の運行の安全を祈願する神棚も置かれていますね。
港に帰る途中でこの日に宿泊する満ちてくる心の宿 吉夢の前を通りました。
こんなに海の近くにあるホテルに宿泊するというのはかなり楽しみです。
そして港に到着。
港には無料で見学できる展示館もあるので、せっかくなので見せていただくことにしました。
そこには昔の鯛の浦の様子を再現したジオラマもありました。
昭和天皇がこの遊覧船にご乗船なさった時の写真も飾られています。
昔の写真がたくさん掲示されているので、現在の様子を比較してみるとなかなか楽しいです。
展示館での見学の後は小湊の町を少し歩いてみることにします。
その話はまた次回。
春の南房総への旅
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写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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