3月29日。
東京駅の京葉線ホームから特急わかしおに乗車しました。
今回の旅は千葉県の南房総をゆるく巡ってみることにします。
外房線は地図を見ると海の近くを走っているのですが、そんなに海が見えるポイントはありません。
その分たまにこうして海が見えるととても嬉しくなります。
まああとで海はたっぷりと見ることになると思うので、車内では基本的にのんびりと本を読みながら過ごしました。
特急わかしおからは安房小湊駅で下車。
安房鴨川を目指す列車をホームでお見送りします。
列車が走り去った後に反対側のホームを見てみると、なかなか春らしい景色がそこにはありました。
桜の花は散り始めてはいるものの、この安房小湊駅は駅でお花見ができるほどたくさんの桜の木がありました。
改札を出て駅舎を見てみます。
駅名の横に魚が描かれています。
これは鯛なのですが、なぜ鯛なのかは後ほどわかるのでしばしお待ちください。
もっとゆっくりと駅舎を眺めたり、駅の周りを歩いてみたりしたかったのですが、この日宿泊する満ちてくる心の宿 吉夢の送迎バスが来ていたので、駅舎の写真を1枚撮るだけにしてバスに乗り込みました。
ちなみに今回の旅行はびゅうのプランを利用したので、交通費と宿泊費を合わせるとかなり格安に済ますことができました。
バスは宿泊先の吉夢に到着。
チャックイン時間の前だったので荷物を預けて遊びに行くことにします。
まずはホテルの目の前に無料の足湯施設があったのでそちらにおじゃましました。
小湊の歴史的資料などが展示されており、足湯に入りながら地域のことを知ることができます。
狭い町ですが、なかなか見どころは多そうです。
とりあえず12時近くになってきたのでお昼ごはんを食べるところを探すことにしました。
その話はまた次回。
春の南房総への旅
・特急わかしおに乗って桜の残る安房小湊へ 春の南房総への旅 その1←今ここ
・安房小湊の滝口海産で新鮮なお魚を食す 春の南房総への旅 その2
・安房小湊の鯛の浦遊覧船に乗ってタイの生息地を見学する 春の南房総への旅 その3
・鯛の浦の遊歩道を歩きながら海を眺める 春の南房総への旅 その4
・鯛の浦の仏舎利塔への道の途中で出会ったのはマムシだった 春の南房総への旅 その5
・桜、菜の花、タンポポなどの安房小湊の春景色 春の南房総への旅 その6
・オーシャンビューのホテル「吉夢」の宿泊した部屋を紹介します 春の南房総への旅 その7
・日蓮聖人ゆかりの誕生寺を参拝する 春の南房総への旅 その8
・安房小湊で宿泊したホテルの吉夢での超豪華な夕食 春の南房総への旅 その9
・仁右衛門島への玄関口となる内房線の太海駅へ 春の南房総への旅 その10
・仁右衛門島へ向かって太海の町を歩いてみる 春の南房総への旅 その11
・太海の町のネコたちを撮影する 春の南房総への旅 その12
・小さな手漕ぎの船で太海から仁右衛門島へ 春の南房総への旅 その13
・自然豊かな仁右衛門島の中を散策する 春の南房総への旅 その14
・仁右衛門島の島主「平野仁右衛門」さんの住居を見学する 春の南房総への旅 その15
・仁右衛門島の潮だまりでナマコに会う! 春の南房総への旅 その16
・太海の路地裏で頭にご飯粒をのっけたネコに挨拶をされる 春の南房総への旅 その17
・臨時列車のリゾートあわトレインで前面展望を楽しむ 春の南房総への旅 その18
・鴨川シーワールドでイルカのショーを見学する! 春の南房総への旅 その19
・最後に素敵な笑顔が待っているアシカのショーを見学する! 春の南房総への旅 その20
・観覧席まで飛び散る水しぶきが迫力満点!鴨川シーワールドのシャチのショーを観る! 春の南房総への旅 その21(最終回)
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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