明治通り沿いにあったいかにも昭和の生き残りに見えたこの床屋さん。
しばらく前は営業していたんだけど、最近ずっと閉まっているのでお店をたたんじゃったのかなと思っていたら・・・
今日ここの前を通ったらお店が取り壊されていて駐車場になっていました。
ここで髪の毛を切ってもらったことはなかったけど、この前を通るとなんとなくほわーんとした気持ちになっていました。
それが今はその名残すらなくなってしまっているなんて、やはり時の流れは止めることはできません。
入口が三角形に中に入っているところ、床の豆タイルや、扉の水色、ガラスに入った模様などなど、みごとなデザインだったと思います。
もうこれを直に見ることはできないんだよなあ・・・
こういう建物は新しく作られることはなく、どんどんなくなっていく一方です。
せめて写真で記録に残していけたらと思っています。
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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