「ブルーマン」を見に六本木に行ったついでに路地裏散歩をする

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4月18日(土)は六本木に行ってきました。
六本木には自発的に行くということはほとんどないけれども、今回は「ブルーマン」を見に行くという大きな目的があるのです。
さっそく地元の駅から地下鉄日比谷線の六本木駅へと向かいました。

六本木駅を出て交差点のところにある有名なアマンドは現在改装中。
六本木と言えばアマンドが思い浮かぶ世代なのでちょっと残念な光景ではありましたが、そこでは立ち止まらずに芋洗坂を進んでいきます。
ふと左横を見てみると、ビルとビルの間にある駐車場の向こうになんだか古そうな建物が見えてきました。

これまで六本木には六本木ヒルズを始めとする巨大ビルがたくさんあって古くからある民家などはなくなってしまったかと勝手に思っていたのですが、いきなりそれは思い込みだったことを知ったのです。
というわけで、ブルーマンのインボイス劇場へ行く前に六本木の路地裏散策をしてみることにしました。
するといきなり良さげな路地を発見。

ここを進んでいくと赤レンガで補修された石垣がありました。

この上には古い民家があり、その横ももちろん民家。
ただしこの前は空き地になっていました。
この周囲をよく見るとかなり大きな木造家屋もあり、細い路地もあり、かつてこの六本木が住宅地であったことがしのばれのです。

話はちょっと変わって、実はちょうど今、昔の六本木の姿が掲載されている本を読んでいるのです。

超芸術トマソン (ちくま文庫)
超芸術トマソン (ちくま文庫)

ここで地上げにより人々がこの地を去る直前の写真が多数あったので、今の六本木と比較してみようなどと思っていたのに、実際にはまだかろうじて昔から残るこの町の姿を見ることができたことにとても感動しました。
この赤瀬川原平さんの「超芸術トマソン」についてはまた後日紹介いたします。

てなわけで、「ブルーマン」を見る前にちょっと遠回りをしてしまいましたが、次回は肝心のブルーマンについてレポートしますよ。

ブルーマン本編の感想はこちらから!
六本木インボイス劇場でブルーマングループによる最高のエンターテイメントを見てきた!(とくとみぶろぐ)

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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