都電荒川線の三ノ輪橋停留所は線路が行き止まりになっています。
そこから日光街道まで出るにはビルの1階部分がくり抜かれた通路を通り抜けていくことになります。
この通路が実に味わい深いところで、両側に昔懐かしい雰囲気のお店がずらりと並んでいます。
その通路の途中から都電を眺めてみたら、時代を超越したような光景を目にしました。
帽子をかぶったおじいさんが2人もこちらに向かって歩いてきたのです。
「うなぎ あさりの佃煮」ののぼりもこの雰囲気に合致していました。
行き止まりの線路と合わせて、下町の終着駅らしい風景だと思います。
都電荒川線
三ノ輪橋停留所
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
アホキ
いいなぁ、この写真。
寅さん映画の1シーンみたいですね。