銀座に残る昭和レトロな奥野ビルの306号室に行ってきた

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銀座にある奥野ビル。

周囲に近代的なビルが立ち並ぶ中にひっそりと昭和7年に立てられたレトロ感漂うビルが存在しています。
3年前にこのビルを訪れた時には大きな衝撃を受けました。
銀座にある昭和7年に建てられた奥野ビル 外観&エントランス(とくとみぶろぐ)
先日銀座を歩いている時に偶然奥野ビルの前を通りかかったので久々に中に入ってみました。
3階の306号室の前に立ってみると何やら展示が行われているようです。

「奥野ビル←→銀座アパート展」
この306号室にはかつてスダ美容室が入っていたらしいのですが、現在ではもう存在していません。
そのスダ美容室が存在していた当時の昭和の時代をこの306号室に再現しているらしいのです。
中に入ってみましょう。

丸い鏡が美容院で使われていたものでしょう。
その周りの壁はすっかり剥げ落ちてしまっています。

かつてはこの流しで洗い物をしていたのでしょうか。

隣の部屋には当時のテレビも置かれています。

当時は水分を取らずに脱水症状になる人もいたのでしょうか。
「なるべく水分を沢山摂って下さい」という注意書きも。

照明は電球です。

昔はこんなスイッチでオン・オフをしていましたね。

306号室の窓から外を見てます。

昭和初期はここからどんな景色が見えていたのでしょうか。
この部屋の中にいるだけで果てしなく想像が膨らんでいきます。

この展示は平成23年(2011年)10月30日(日)まで開催されています。
銀座奥野ビルはビルの中もかなり面白いのでぜひご覧になっていただきたいところです。
詳細はコチラから。
銀座奥野ビル306号室プロジェクト

撮影機材はNikon D90+シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用です。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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