群馬県の館林に残る花街の残滓と井戸ポンプ 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その11

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1月6日。
群馬県の館林散歩レポートも今日で最終回になります。
最初に紹介したいのがこちらの旧二業見番組合事務所です。

かつて花街として栄えたこともある館林には芸者さんなどもたくさんいたそうです。
そのための組合事務所がこちらで、二階にはお稽古場もあったそうです。

今は町内会の事務所としてつかわれているようでした。

この日は入り口に鍵がかかっており中を見ることはできませんでした。
この隣にはタイル貼りで壁の装飾がある建物があります。

今では廃屋となっているようですが、昔は料亭だったのでしょうか。
それともカフェーでしょうか。

日没までもう少しなので急いで歩きます。
西陽のスポットライトに照らされたおそば屋さん。

銭湯の松の湯。

同じく銭湯の梅乃湯。

この梅乃湯にはこんな看板が出ていました。

バクレス式オゾン浴泉衛生浴場。
時代を感じさせる書体と絵なのでだいぶ昔のものだと思われますが、どんなお風呂なんでしょうかね。

かつて造り酒屋だった建物が毛塚記念館というものになっており、その裏手には井戸がありました。

「龍水乃井戸」と名付けられており、今でも大事に保存されているようでした。

さらにこの近くにあった路地にふらっと入り込んでみると、井戸ポンプ発見。

現役ではないでしょうが、こうしてポンプが残っているのがうれしいところです。
同じ路地にはもうひとつポンプがありました。

土台の形も全く一緒だったので、この地域ではこのような形で井戸ポンプを設定していたのでしょうかね。

たっぷりと散歩をして館林駅に戻ってみると、洗車を終えたばかりらしい車両がホームに入ってくるところが見えました。

窓の向こうに夕日が当たって美しい光の反射が見えました。
切符を買って駅構内に入ります。

旅の終わりの駅構内はなんとなく寂しく見えてしまいます。
橋上駅舎の西側の窓からは沈みゆく太陽も。

こんな美しい景色を眺めてから特急りょうもう号で北千住へと向かいました。

こうしてこの日の栃木と館林の町の散歩が終了となりました。
この日の交通費はりょうもうの特急料金を除くと2200円。
ほぼ青春18きっぷの1回分の値段と変わらなかったので、18きっぷがなくても栃木や群馬での路地裏散歩をたっぷり楽しむことができますね。
東武鉄道沿線にはまだまだ面白うそうな町がたくさんあるので、今後は継続して東武鉄道で行く群馬栃木の旅をやっていこうと思います。

東武鉄道で行く栃木群馬の旅まとめ
東武鉄道を使った栃木と群馬の旅に出ることにする 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その1
蔵の街遊歩道を歩いて栃木の町の魅力を探してみる 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その2
栃木の町の水路沿いには魅力的な建物がいっぱい 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その3
栃木の町の表通りと裏通り 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その4
栃木の町中で井戸ポンプを発見する 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その5
大正ロマン溢れる栃木の町中建築物 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その6
栃木県佐野市の佐野ラーメンを食す 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その7
群馬県の館林城跡付近を散策する 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その8
群馬県館林市の旧上毛モスリン事務所と田山花袋旧居 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その9
群馬県の館林路地裏散歩 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その10
群馬県の館林に残る花街の残滓と井戸ポンプ 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その11←今ここ

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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