那珂湊－殿山間の沿線風景春の青春18きっぷの旅ひたちなか海浜鉄道沿線散歩編その8

3月15日。
那珂湊駅から阿字ヶ浦駅まで歩いてみることにしました。
線路際の道を歩きたかったのですが、そうもいかない感じだったのでちょっと線路からは慣れて路地に入ることにします。

すると、目の前にはこんな森が立ちはだかってきました。

この森をぐるっと迂回しないと線路際には近づけなさそうです。
遠回りだけれどもこればかりは仕方がありません。
森を右に回るように歩いて行くと神社がありました。

ここは橿原神社です。
鳥居の両脇には桜の木があるので、桜が咲く季節だったらドラマのワンシーンにでもなりそうなロケーションだと思いました。

森を超えると開けたポイントに出てきました。
遠くから列車が近づいてくる音は聞こえるのですが、全くその姿は見えません。
列車の撮影は諦めてそれでも写そうとシャッターを切ってみると、列車が写っていました。

わかりますか？屋根だけが写っていのが（笑）
列車がチラリと見えただけでもちょっと元気が出てきましたので、さらに先に進みます。

またもや井戸ポンプ発見。

残念ながら現役を退いたもののようですが、やはりこの地域には井戸が豊富だったようです。
しばらく歩いたところで殿山駅に到着。

線路が見えない道を長い間歩いていたのでここで一安心です。
さあ、さらに先を目指しますよ。
その話はまた次回。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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