東武鉄道を使った栃木と群馬の旅に出ることにする 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その1

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1月6日。
この冬は両毛線の途中下車の旅をしようと考えていました。
両毛線は群馬県の新前橋と栃木県のお山を結ぶ路線です。
青春18きっぷを使えば全く問題ないのですが、今シーズンはうっかり買い忘れてしまったので18きっぷの旅に出ることはできません。
でもどうしても北関東の町を歩いてみたいという思いが捨てきれなかったのでルートを変更することにしました。
両毛線とは完全に一致しないものの、東武鉄道を使えば似たような旅ができるのですよ。
しかも交通費は18きっぷとほとんど変わらずに。
というわけで、早朝の北千住から東武伊勢崎線の快速列車に乗り込むことにします。
伊勢崎線から日光線に入ると、遠くに日光連山がくっきりと見えるようになりました。

散歩日和の天気なのですねえ。
列車は栃木駅に到着。

東武鉄道の栃木駅はJR両毛線の栃木駅と隣り合わせにあるので、東武のホームから両毛線の車両も見ることができました。

この栃木という町は宇都宮が栃木県の県庁所在地になる前に県庁があり、江戸時代は宿場町として栄えていたこともあったそうです。
現在でも水路や蔵などの歴史的建造物が多く残っており、観光地として名が知れています。
そんな町をぜひとも自分で歩いてみたいとずっと思っていたのです。
さっそく町に出てみると、いきなり時代を感じさせる民家がありました。

これだけでだいぶテンションが上がってきましたが、これはまだまだ序の口に過ぎませんでした。

これからたっぷりと栃木の町の魅力を知ることになります。

かつて例幣使街道だった道は現在も残っておりまいたがひっそりとしたものでした。

ここは観光客がほとんど足を踏み入れない地域のようです。

だいぶ寂れた感があり、本当に観光地なのかちょっと不安になってきました。

この街道の裏手には立派な教会がありました。

青空の下に十字架がよく映えていました。

しかし、この栃木の町は寒かったです。
東京よりもはるかに寒く、普段は使わないホッカイロを買ってしまったくらいです。
雪はまったくないのにこれだけ寒くなるとはさすが関東の内陸部だと思いました。

この教会のすぐ近くから観光客が訪れるような道が始まります。
そらが蔵の街遊歩道です。

この道で栃木の町の歴史にたっぷりと触れることができます。
その話はまた次回。

東武鉄道で行く栃木群馬の旅まとめ
東武鉄道を使った栃木と群馬の旅に出ることにする 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その1←今ここ
蔵の街遊歩道を歩いて栃木の町の魅力を探してみる 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その2
栃木の町の水路沿いには魅力的な建物がいっぱい 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その3
栃木の町の表通りと裏通り 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その4
栃木の町中で井戸ポンプを発見する 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その5
大正ロマン溢れる栃木の町中建築物 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その6
栃木県佐野市の佐野ラーメンを食す 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その7
群馬県の館林城跡付近を散策する 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その8
群馬県館林市の旧上毛モスリン事務所と田山花袋旧居 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その9
群馬県の館林路地裏散歩 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その10
群馬県の館林に残る花街の残滓と井戸ポンプ 東武鉄道で行く栃木群馬の旅 その11

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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