岐阜県の平湯温泉にある森のなかの露天風呂を楽しめるひらゆの森で一風呂浴びる冬の岐阜長野温泉巡りの旅その6

2月8日。
大雪の中岐阜県の平湯温泉にやって来ました。
長野県の県境付近の山間にあり、周囲が完全に山に囲まれている温泉地です。
宿泊するのは平湯温泉安房館です。
今回の宿泊プランでは他の温泉の無料チケットが付いていたので、夕食前にそちらでひとっ風呂浴びることにします。
外に出てみると先ほどまでたくさん降っていた雪はやんだようです。

屋根の上の雪を見てもらえばどれだけ降ったのかがわかると思います。
今回無料チケットがもらえたのはこちらの温泉浴と森林浴ひらゆの森です。

入口前に大きな雪の絵馬がありました。

その脇には足湯があります。

でもこの状態ではとてもじゃないけど入れませんね（笑）
温泉はドバドバと出てきているので手で触ってみるだけにしました。
こちらが入り口です。

宿泊施設ですが日帰り入浴も可能です。
このひらゆの森には16の露天風呂があります。
周囲は森なので夏は緑を眺めながら、そして今の季節ならば雪を見ながら温泉に入ることができます。
温泉で体を温めてから雪の中にダイブすることだっってできますよ（僕はやっていませんが、他の人はやっていました）。
今回は日帰り入浴のみでしたが、宿泊したらこの露天風呂で何時間も遊びたくなってしまうくらいです。
ちなみに今回の旅でははじめはこのひらゆの森に宿泊しようとしましたが、満室のため予約できませんでした。
しかしフロントで念のため確認したところ、やはり雪のためここまで来ることができずにキャンセルが出ていたそうです。
それだけ大変な雪だったということですね。

湯上がりにはコーヒー牛乳ではなく飛騨の「のむヨーグルト」です。

この旅では温泉にちょこちょこ入るので、たまにはコーヒー牛乳ではないものにしてみました。

ひらゆの森を出た後はしばし温泉街を散策してみます。

生まれも育ちも東京の僕にとって、こんなに雪が降ることは信じられません。
それでも人が通るところはちゃんと雪をかいてあるので感心してしまいました。

温泉卵を売っているところもあったけれどももうすぐ夜ご飯なのでここは我慢です。

巨大なちょっとこわい雪だるまもいます。

湯上がりのちょっとした運動を終えてそろそろ宿に戻ることにします。

今回入浴したひらゆの森についてはこちらを参照してください。

温泉浴と森林浴　ひらゆの森

次回は宿泊する安房館での食事を紹介します。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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