イモリが出迎えてくれた！中央本線南木曽駅から路線バスで妻籠宿へ『夏の長野旅2015』その9

8月17日。
夏の長野旅行の3日目は塩尻駅から中央西線に乗って南木曽駅で下車。

駅舎自体は新しいけど、レトロ風の造りになっています。
南木曽「驛」と旧字体を使っていますね。
この駅を訪れたのは妻籠宿を散策するためです。
中山道の宿場町である妻籠宿には今でも昔の名残があって、外国人にも人気の観光スポットなのだそうですよ。
行き方はこの南木曽駅からバスになります。

時刻表はこちらを参照してください。
→バス・電車時刻表（南木曽町観光協会公式ホームページ）
馬籠線でも保神線でも、どちらでも南木曽駅から妻籠宿に行くことができます。
乗車時間は7分程ですね。
僕は中央線の南木曽駅に9:53着の電車で来て、10:05発のバスに乗りました。

ちなみに、この日宿泊することになっていた南木曽温泉ホテル木曽路では無料のシャトルバスを運行しています。
→シャトルバス時刻表｜長野県の温泉なら【ホテル木曽路】
ホテル宿泊予定の人で、タイミングが合うならばこちらを使ってもいいでしょうね。

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バスの発車まで10分程時間があったので、駅前をちょっと見てみます。
南木曽駅の真ん前にはこんな立派な建物があります。

そして駅前通りが中山道です。

自然なカーブの具合が古い道ということを想像させてくれます。

それではそろそろ10:05の出発時間になったのでバスに乗ることにしましょう。

バスは中山道の狭い道を通っていきます。

そして7分後に妻籠バス停に到着。
バス停脇には広い駐車場があって、大型観光バスも停まっていました。

念のため妻籠宿から馬籠宿や保神方面への時刻表も載せておきますね。

このバス停のところには何かの実が成っていました。

この数時間後にここに戻ってきた時はこの実は落ちちゃっていました。
何の実だろう？

さて、これから妻籠州を散策するわけですが、旅の途中だと大きな荷物がありますよね。
妻籠のバス停の横にはちゃんとコインロッカーがあるので安心です。

コインロッカーも木の小屋の中にあって、景観を壊さないようにしているところがいいですね。
荷物を預けたところで、さっそく妻籠宿に入ります。

おおまかな地図はこんな感じです。

端から端まで歩いても10分かからないくらいですが、きっと色々見ながら歩いていたらもっと時間がかかることだと思います。
宿場町に入る前に田んぼの脇を通ります。
小さな水路に花が咲いていたりしていい雰囲気です。

もちろん田んぼには稲がしっかりと実っています。

美味しいお米ができるといいですね。
ふと田んぼの水の中を見てみると、、、

イモリ！
妻籠宿への来訪をお出迎えしてくれたのですかね（笑）

さあ、この坂道の上がいよいよ妻籠宿です。

次回はまるでタイムスリップしたような宿場町の様子をたっぷりとお伝えします。
続く。

撮影機材は以下のものです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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