諏訪湖上で花開く、美しい花火の舞 諏訪湖祭湖上花火大会（前編） 『夏の長野旅2015』 その3

8月15日。
この日は長野県の上諏訪で毎年花火大会が開催される日です。
諏訪湖周辺にはたくさんの人が集まり、真夏の夜の祭典を楽しむわけです。
僕は上諏訪ではなく、諏訪湖の対岸の下諏訪で花火を撮影することにしました。
花火写真の紹介は前編と後編の2回に分けて、今回は前編の15枚を掲載します。

19:00になっていよいよ諏訪湖祭湖上花火大会のスタートです。

適当に選んだ下諏訪側の諏訪湖端はもしかしたら最高の花火鑑賞スポットだったのかも。
花火が打ち上がるところからはっきりと見えます。

花火は約4万発上がります。
とてもじゃないけど実際に数えることはできませんね。

ちなみに、上諏訪がある諏訪市の人口が約5万人で、この日花火大会を見に来た人は約50万人です。
上諏訪側はきっと大混雑だったと思うのですが、ちょっと離れた下諏訪側はそこまで人がたくさんいるという感じではありませんでした。

それでは花火写真に戻ります。
まだ完全に夜になりきっていない明るい空の下に花火が上がります。

アップにするか引きの絵にするか迷ったので、画角を色々変化させました。
これはアップで。

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花火はどこまで高く上がるかわからないのが、撮影する時の難しいところです。
上の写真だと、一番メインの高い場所で開いた花火が切れちゃいましたね。
でも、あそこまで高く上がったのはひとつだけな感じだったので、アップで撮影を続けます。

花火の打ち上げ場所から見ているところは約2km離れていたので、音が遅れて聞こえてきます。
でも、これだけはっきり花火が見えるのだから、多少の音のズレは気になりません。

だんだん空が暗くなってきました。
青い空から黒い空に変化していきます。

本来はニコちゃんマークの花火。

何だか、悪い顔になっちゃいました（笑）

オープニングは複数の場所から花火が上がっていましたが、次は1ヶ所から上がります。

先ほどまでの派手さからしっとりとした雰囲気になります。

大小の花火が高さが違うところで花開くのが好きです。

枝垂れ桜っぽい花火もありました。

このカラフルな花火もいい感じでしたよ。

そしてまたしっとりと。

そしてカラフル。

この連続性にどんどん花火に引き込まれていきます。

次はオープニングのように複数の場所から打ち上がるシリーズです。

花火はまだまだ続きますが、写真もまだまだたくさんあるので、いったんここで区切って明日の後編に続きます。
以上、前編の15枚の花火写真でした。

夏の長野旅2015
・コメダ珈琲の3種類のコメダのバーガーを食べ比べてみた 『夏の長野旅2015』 その1
・上諏訪の諏訪湖祭湖上花火大会は諏訪湖を挟んだ下諏訪側から見ることにした話 『夏の長野旅2015』 その2
・諏訪湖上で花開く、美しい花火の舞 諏訪湖祭湖上花火大会（前編） 『夏の長野旅2015』 その3←今ここ
・諏訪湖上で花開く、美しい花火の舞 諏訪湖祭湖上花火大会（後編） 『夏の長野旅2015』 その4
・長野旅行での朝食の定番 コメダ珈琲でのモーニングサービス 『夏の長野旅2015』 その5
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撮影機材は以下のものです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A005N

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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