【東京春景色】上野公園と不忍池の桜もそろそろ終わりだねって時期もまた風情あり

東京の桜が咲いてから主に谷中や上野で撮影をしてきました。
今回はソメイヨシノがそろそろ終わりという段階の上野の風景を紹介しようと思います。

まずは不忍池からです。
池の周りにはたくさんの桜の木があるので、お花見の時期にはここにもたくさんの人が訪れています。
さすがに花が散り始めてお花見客は少なくはなってきていましたが、鳥にとってはまだまだお花見シーズンだったようです。

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池の周りで何とか花が残っている木を見つけて撮ってみました。

満開の時期だったらボートに乗りながらのお花見もありですね。

池の水面を見るとちょっとした花筏もできていました。

水面が揺れると花びらもゆらゆらとする様が見ていて面白かったですよ。
ボート乗り場の横辺りには黄緑色の花が咲く鬱金桜もありますね。

この桜が満開だったら、弁天様が見えるこの角度は最高にきれいだったでしょうね。

しかし、中にはまだまだ見頃の品種もありました。

桜は品種によって咲く時期が異なるので、咲いている木を探すのも楽しいです。

今度は不忍池から上野公園に入ってみましょう。
桜がほぼ散っていても弁天様の参道はこの賑わいです。

公園内の桜は既にこんな様子になってしまっていました。

しかし、花びらが散るからこその眺めもあるものです。

桜は散ってもやっぱり桜の下には人々が集まってきますしね。

公園内にもまだ咲いている桜もありまして、こちらは大人気ですね。

公園内での最後の一枚がこちら。

また来年も上野公園の桜をたくさん撮影しようと思います。

撮影日は全て4月9日です。

写真はNikon D610+SIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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