【フィルムカメラ】RICOH GR1sにロモグラフィーのクロスプロセス用フィルムを入れて根津や谷中の町を撮影してみた

最近フィルムカメラにも興味が出てきたとくとみ（@tokutomi）です。
僕は写真を始めたのはデジタルからなので、フィルムについての知識は全くありません。
色々ネットなどで調べていくと、クロスプロセス現像なるものがあることを知りました。
→クロスプロセスって何？ · Lomography

ロモグラフィーから緑、黄色の発色強くなるというLomography X-PRO 200 Filmが発売されているというのでさっそく試してみました。
使用したカメラはRICOH GR1sです。
それではどんな写真が撮れたのか見ていだきましょうかね。
いつものように文京区根津や台東区谷中をぶらぶら歩きながら撮影してみました。
まずは根津から行ってみましょう。
この路地裏にあるパン屋さんがお気に入りです。

なるほどね。こんな感じで緑が出るのですね。
同じパン屋さんを別角度からです。

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藍染め大通りに出て、サトちゃんかサトコちゃんか。

根津神社方面に歩いて行くと目を引く木造家屋も撮ってみます。

そして根津神社へ。

根津神社境内にある乙女稲荷に続く千本鳥居は必ず撮っておきたいポイントですね。

だいぶ露出オーバーではありますが、左上に乙女稲荷があります。

根津神社を出てましょう。
この付近には昔ながらの路地や木造家屋がたくさん残っているので、写欲をかきたてられます。

緑色が目立つところもやっぱり撮りたくなりますよね。

そしてネコ登場。

道のど真ん中に寝転んでいるのがあまりにも無防備です（笑）

次は谷中に入ります。
同じ緑でも色の変化があまり出ない環境もあるようです。

順光の方がクロスプロセスっぽくなるのですかね。

強い逆光のシーンでは面白い光も入っちゃいました。

こういうイレギュラーな光は結構好きです。

お寺さんを山門越しに。

梅の木を逆光で撮ってみました。

面白い空の色になりましたね

今度は緑の公衆電話です。

谷中霊園に入ります。
霊園内の整備用自転車。

大仏さん。

そしてネコ。

根津や千駄木は普段デジタルで撮影している町ですが、フィルムカメラ、特にクロスプロセスでの撮影・現像だとまた異なる世界を撮っているような気になりますね。
フィルムを変えると違う絵ができあがってくるというのもなかなか面白いです。
またクロスプロセス用のフィルムを使って撮影に出てみることにします。

今回使用したフィルムはこちらです。

Lomography 35mmfilm XPro ISO200

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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