大分県別府市の鉄輪温泉に行ってきました。
宿泊したのは絶景の宿 さくら亭です。
宿の名前通りの絶景を拝むことができるホテルでした。
鉄輪温泉 絶景の宿 さくら亭 | ||||
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絶景の宿 さくら亭
さくら亭は鉄輪温泉の温泉街からちょっと山の上にある温泉宿です。
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温泉街からほんのちょっと離れているので静かな環境の中でゆっったりとした時間を過ごすことができる宿でした。
さくら亭の別館温泉付き客室
今回宿泊したのは本館の客室ではなく、別館の温泉付き客室です。
ここはまるで貸別荘のように一部屋が独立した建物になっています。
内部は一部屋です。
ここで自分で布団を敷いたりして過ごすことになります。
中居さんによるサービスはありません。
しかし、浴衣、タオル、不ブラシなどの基本的なアメニティは揃っているのでご安心ください。
電子レンジやポットもありますよ。
洗面台にはドライヤーもあります。
お風呂は温泉ですよ。
ここで誰にも気兼ねすることなく好きな時に好きなだけ温泉に入ることができます。
さくら亭の展望露天家族風呂
実は温泉に関しては本館のお風呂も利用することができます。
屋上に展望露天家族風呂があるので、ここも貸し切りでの利用ができます。
全6ヶ所のお風呂がありますので、より好みしなければどこかに入ることはできるしょう。
どこが空いているのかは2階ロビーに表示されています。
ランプがついているところが入浴中ですね。
それでは具体的に展望露天家族風呂を見てみましょう。
まずは梅、楓、桜、椿の4箇所です。
これらはだいたい同じような感じです。
温泉に入りながら眼下に別府の街を見下ろすことができますよ。
次は天、空の2箇所です。
こちらは先の4箇所よりも展望度合いがアップします。
夜になるとみごとな夜景となりますよ。
個人的にお勧めするのは明け方です。
ほんのりと夜が明けてきました。
そして海の向こうから太陽が顔を出します。
温泉に入りながらこの景色を望むことができるのですから本当に最高ですよ。
ロビーからの景色ももちろんいいので、温泉には入らなくても絶景を見ることは可能です。
ちなみにこのロビーではセルフサービスでオレンジジュース、コーヒー、ビールが飲み放題ですので、湯上がりの一杯を楽しむことができます。
食事は地獄蒸しで自炊
今回の宿泊は夕食と朝食なしのプランでした。
食事は温泉街の食堂などでとることも可能ですが、さくら亭には地獄蒸しの設備があります。
地獄蒸しとは温泉の熱を利用して様々な食材を蒸して食べるものです。
食材は鉄輪温泉街にあるマルショクやまなみ店というスーパーで調達しました。
それでは地獄蒸しを始めましょう。
地獄釜のところには椅子とテーブルもあります。
こちらが今回用意した食材です。
はくさい、きのこ、玉ねぎ、ベーコン、豚肉、ホタテ、海老、もやし、たまごなどなどです。
あ、これは4人分で夜ご飯と朝ご飯の2食分です。
調理方法は簡単です。
食べやすい大きさに食材を切ります。
で、地獄釜の中に入れます。
ふたをしてしばらく待つのみです。
どれくらいの時間蒸せばいいのかはだいたいの目安が案内されていますので参考にしましょう。
このサツマイモは無茶苦茶美味しかったですよ。
その他どんなものを蒸したのか見てみましょう。
ベーコン、シメジ、ハクサイなどを一緒に蒸したもの。
貝類と海老。
じゃがいも。
玉ねぎともやしと豚肉。
これらを塩コショウやマヨネーズなどのシンプルな調味料でいただくわけです。
温泉宿では豪華料理を食べるというイメージがありますが、このように自分たちで調理して食べるのもなかなかいいですよ。
単純な料理でありますが、美味しいのは間違いなしです。
そんな地獄蒸しでぜひ作って欲しいのは温泉卵ですね。
約8分の蒸しで半熟の温泉卵が完成します。
このさくら亭以外にも鉄輪温泉には地獄蒸しができるところはあるので、ぜひ体験していただきたいですね。
ちなみに、さくら亭で地獄蒸しをやっていたらかわいいお客さんがやってきました(笑)
まとめ
鉄輪温泉のさくら亭では絶景を望むことができる貸切露天風呂はもちろんですが、地獄蒸しで自炊をすることもお勧めです。
好きな食材を買ってきて、自分たちで調理をして食べると美味しさもアップしますよ。
さくら亭の宿泊についてはこちらからどうぞ。
鉄輪温泉 絶景の宿 さくら亭 | ||||
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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