タイ国政府観光庁とタイ国際航空によるメディア・ブロガーツアーに招待していただき、タイを旅してきました。
今回はカンチャナブリにあるクウェー川鉄橋を紹介します。
クウェー川鉄橋とは
クウェー川鉄橋は第二次世界大戦の最中にタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の鉄橋として建造されたものです。
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現在は川の名前はクウェー川ですが、当時はメークローン川と言っていたそうです。
映画の「戦場にかける橋」に出てきたのがまさにこの橋です。
現在の泰緬鉄道
この鉄橋を走る鉄道路線は現在でも現役です。
ただし、1日に3往復の観光路線と言ってもいいでしょう。
線路の上を歩ける!
実はこの鉄橋は鉄道専用ではなく、人間も歩くことができちゃうのですよ。
現役路線の線路内に入るなんてことは日本では考えられませんが、ここではOKです。
フォトジェニックなスポットなのでInstagramなどのSNSでも大人気ですね。
みんな思い思いの撮影を楽しんでいました。
タイミングによってはこんなに大混雑する時もありますのである程度覚悟してください。
ちなみに、橋の上からはこんな長閑な景色を眺めることができます。
列車が通る時は安全地帯に退避!
では、もし列車が鉄橋を通過する時に鉄橋内に人がいたらどうするかを説明しましょう。
鉄橋内の数カ所にこのような安全地帯が用意されています。
もし列車が来たらこのように避難するのですよ。
後程実際に列車に乗ってクウェー川鉄橋を通過している時に撮影した写真です。
みんなやたらと楽しそうですよね。
僕は列車に乗ってしまったので、この安全地帯から列車を見送るという経験はできませんでした。
クウェー川鉄橋内で自撮りをしよう!
先程この鉄橋はSNSでも大人気とお話しましたが、僕もここで自撮りをしてきました。
線路へイン!なんて滅多にできないことなので、ぜひここでは自撮りにもチャレンジしてみてください。
クウェー川鉄橋への行き方
バンコクのフアランポーン駅から土日祝日のみの特別列車がカンチャナブリー駅まであり、そこから旧泰緬鉄道の路線に乗り換えて、リバークウェーブリッジ(River Kwai Bridge)駅で下車してすぐのところです。
その他バンコクからのバスもあるようですね。
現地ツアーに申し込むのが一番楽かもしれません。
→カンチャナブリ現地ツアー
まとめ
今回はカンチャナブリにあるクウェー川鉄橋を紹介しました。
鉄道橋ではありますが、対岸まで歩いて渡ることができちゃうという貴重な体験が可能です。
本数は少ないものの、列車の通過時には十分に気をつけてくださいね。
鉄道好きではなくとも、無茶苦茶楽しむことができる場所ですよ。
今回の旅はタイ国政府観光庁(TAT)とタイ国際航空(TG)によるメディア・ブロガーツアーで、渡航費、宿泊費、現地でのアクティビティ費を提供していただきました。ありがとうございます。なお、個人的な買い物等は自腹でした。
今回のタイへの旅についての記事はこちらにまとめました。
→3泊5日のタイ旅行!バンコク、アユタヤ、カンチャナブリなどを紹介した記事をまとめてみた #AmazingThailand #LoveThailand
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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