タイに行ったらぜひ食べたいと思っていたものがあります。それがカオニャオ・マムアンです。甘いもち米とマンゴーを一緒に食べるというスイーツです。そんなカオニャオ・マムアンをメークロン駅内にあるROM HUB STATIONで食べてきましたので紹介します。
メークロン市場とは
タイのメークロン市場は線路の両脇にずらりとお店が並んでおり、列車が通る時にはお店のテントが一斉に開き、通り過ぎるとまたテントが閉じるというとてもおもしろい場所です。まずは通常の市場の営業時がこちら。
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列車が通る時にはテントが閉じられて列車が通ることができるようになります。
いざ列車が来ますと、こんなに近くを走るのですよ。
列車が通り過ぎるとテントが開かれて市場は通常営業に戻ります。
このようなメークロン市場がある最寄り駅がメークロン線のメークロン(Maeklong)駅です。
メークロン駅内にあるROM HUB STATION
メークロン駅構内にも実はお店がたくさん出ています。
この中に今回食べてみたROM HUB STATIONというお店もあります。
椅子とテーブルがあるのである程度ゆっくりすることができますよ。このような顔ハメもあります(笑)
ROM HUB STATIONのメニュー
それではメニューを見てみましょう。がっつり食事もできるようですね。
ドリンクも何種類か用意されています。
今回僕はタイに行く前からぜひ食べてみたいと思っていたこちらのカオニャオ・マムアンを注文してみました。
値段は忘れてしまいました。80バーツだったかな。
ROM HUB STATIONのカオニャオ・マムアン
しばらくすると待望のカオニャオ・マムアンが出てきました。
出てきただけで甘い香りが漂ってきます。お皿にはマンゴー、もち米、ココナッツミルクが載っています。
それにしても、マンゴーがこんなに大量に出てくるとは思いもしませんでした。
丸々1個使っているのでしょうね。実際に食べてみると、無茶苦茶美味しい!甘くて口の中でとろけるようで、日本で食べるものとは全然違う気がしますね。こんなマンゴーだったら毎日でも食べたくなります。
次はもち米です。
ココナッツミルクで炊いたものなので甘く仕上がっています。これ単体で食べてもいいのですが、マンゴーと一緒に食べると美味しさ倍増です。マンゴーともち米って合うの?と以前は思っていましたが、そんな心配は全くの杞憂です。この組み合わせはむしろ最強ですね。僕が甘いもの好きということもありますが、それを差し引いても美味しいと思いますよ。さらにココナッツミルクをマンゴーともち米にかけてみると甘さのトリプルアタックのようになって、甘いもの天国になること間違いなしです。やっぱり食べてみてよかったなと思いましたね。
ちなみに、タイ語でマンゴーはマアムン、もち米がカオニャオということで、それを並べてカオニャオ・マムアンという料理名になっているそうですよ。
ROM HUB STATIONのココナッツシェイク
カオニャオ・マムアンだけでも満足だったのですが、僕が座った席の前にはココナッツがこんなに山と積まれていました。
お店のお姉さんがこのココナッツを割ってジュースを取り出している様子を見ていると、僕も欲しくなってきました。で、注文してみたらシェイクで出してくれました。
タイではテイクアウト用のビニール紐を容器につけてくれるので持ち運びやすいです。どこでもこんな感じにやってくれましたね。肝心のお味はと言いますと、ココナッツの甘さはもうたまりません。さらに言えば、タイの暑さの中で飲む冷たいものは最高過ぎます。思い切って注文してみてよかったですね。
まとめ
メークロン駅構内にあるROM HUB STATIONで憧れのカオニャオ・マムアンを食べてきました。マンゴーともち米のコラボって実は最初は懐疑的ではあったのですが、実際に食べてみるとこの組み合わせは最強だと思いましたね。一緒にてべてみると最高の美味しさです。タイに行ってみたらぜひカオニャオ・マムアンを食べてみてください。
参考リンク
・【タイ情報】メークロン市場のど真ん中を突っ切って走る列車を見に行こう!バンコクからの行き方と見どころを解説します #AmazingThailand #LoveThailand
・【タイ情報】線路を歩いてメークロン市場を探検しよう!目の前を列車が通過する様子も必見ですよ #AmazingThailand #LoveThailand
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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