夏にタイヘ行くのに利用した航空会社はスクートでした。成田空港からタイ、バンコクにあるドンムアン空港までは約6時間のフライトです。その間にできる暇つぶしのひとつに機内Wi-Fiを利用するというものがあります。僕は行きのフライトでは機内Wi-Fiを利用して調べ物などをしました。今回はスクートでの機内Wi-Fiの利用方法について解説します。
スクートのWi-Fi利用金額
スクートのWi-Fi利用は有料となっています。プランは4種類あります。
・20MBで5ドルの従量制
・1時間11.95ドル(2017年8月の段階で1360円)
・3時間16.95ドル(1920円)
・24時間21.95ドル(2400円)
今回ボクは1時間11.95ドル(1360円)のプランを利用することにしました。
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スクートのWi-Fi利用申し込み方法
機内Wi-Fiを利用するための申込方法は2種類あります。
・航空券購入時の同時申し込み
僕はこちらの方法を取りました。ウェブでスクートの航空券を予約する際に、機内Wi-Fiを申し込むかどうかの項目がありました。
ここで申し込みをすると、1日以内にユーザーネームとパスワードが記載されたメールが送られてきます。
・機内で申し込み
事前に申し込んでいなくても機内で申し込むことが可能です。
後述するWi-Fi接続のためのサイトにアクセスする時に申込画面があります。クレジットカードでの支払いとなります。
スクートの機内Wi-Fiへの接続方法
必ずスマートフォンなどの端末は機内モードにして利用します。その上でWi-Fiをオンにしてください。
次にWi-Fi設定でSSIDがScootWiFiを選択します。
次にブラウザを起動して、適当なサイトにアクセスしようとするとスクートのウェブサイトに自動的に接続されます。
左の上の方に英語/中国語/日本語の言語選択をできる場所があるので、そちらで日本語に設定します。すると画面表示が日本語になります。
次に右上の方にある「WiFiに接続」をタップすると、セキュリティーチェックの画面になります。
画面に表示されているコードを入力して「送信」をします。すると「ホットスポットパスの購入」という画面になります。
画面の下の方に行くと機内で申し込みをする際に利用する場所が出てきます。
こちらで自分にあったプランを購入してください。もし事前に申し込んでいてメールでIDとパスワードを受け取っているならば、さらに下に進んでください。すると「ログイン」をいう文字列が出てくるのでそちらをタップ。
するとログイン画面が出てきますので、ここに必要な情報を入力します。
正しく接続できると次の画面になります。
今回は60分のプランを利用しています。
刻一刻とカウントダウンが進んでいくのがドキドキ物ですよ。ちなみに、このカウントダウンが始まったならば、途中で一時停止はできません。インターネットを利用していなくても時間は減っていきます。あくまでスタートしてからどれくらいの時間使えるかということになりますのでご注意ください。
機内Wi-Fiを使ってやったこと
まずはInstagramへの投稿ですね。
次にバンコクで行きたい場所をGoogleマップに登録していくという作業です。
旅のプランは事前にしっかりと立てておくタイプではないので、こんな感じで緩く計画を立てています。
そろそろ1時間が経過します。
1時間が経過すると「オフライン」になり、これでインターネットからは切断されます。
切断されたらWi-Fi設定をオフにして終了です。機内モードはそのまま継続してください。
まとめ
ネットで調べ物をしたり遊んだりするのに機内Wi-Fiは便利ですね。LCCで節約しようという気持ちもあるでしょうが、暇つぶしにはもってこいですよ。スクートの機内でネットをしたくなったらぜひ利用してみてください。
→scoot(スクート)
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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