子供が生まれてからベビーカーで電車に乗ることも多々あります。そんな時に安心なのは車椅子・ベビーカースペースですね。通常の座席が取り払われていて、広々としたスペースができています。今回は山手線の車椅子・ベビーカースペースを紹介します。
車椅子・ベビーカースペースは何両目にある?
・E231系(旧型山手線)
先頭車両の1両目と11両目に車椅子・ベビーカースペースがあります。1号車は2号車寄り、11号車は10号車寄りにあります。
・E235系(新型山手線)
すべての車両に車椅子・ベビーカースペースがあります。11号車は10号車寄り、その他の車両は全て11号車寄りにあります。
Sponsored Link
E235系(新型山手線)の車椅子・ベビーカースペース
それでは具体的にE235系(新型山手線)の車椅子・ベビーカースペースを見てみましょう。各車両の車端部にそのスペースがあります。床にはこのような車椅子とベビーカーの絵が描かれて、色も赤で目立つようになっています。
壁面にもしっかりと2つのマークが表示されています。
ベビーカーは窓に向けて直角に配置しても、平行に配置しても床の色が変わったスペースに入ります。
このようなスペースが車両内にあるとベビーカーでのお出かけがすごく楽ですよね。ただ、ベビーカーに乗った赤ちゃんの目線からは外の景色があまり見えないかな。
それでもこのようなスペースがあるだけでも大変ありがたいです。
まとめ
以上のように、山手線にベビーカーで乗るならばこの車椅子・ベビーカースペースを使わない手はないです。旧型の場合は先頭車両(1両目、11両目)、新型はすべての車両にあります。
赤ちゃんがいるからといって外出を控えるのではなく、このようなスペースがある電車も増えてきていますので、じゃんじゃんお出かけしましょう!
お出かけ前にJR東日本のこちらのページは見ておくといいかも。
→安心して赤ちゃんと一緒にご利用いただくために:JR東日本
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール