子供と一緒に無料で楽しめる!北区王子で鉄オタツアー #育児

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

1歳3ヶ月の我が家の子供は電車大好きです。毎日プラレールで遊んで、毎日都電を見に行って、毎日電車の本を読んでいます。そんな電車好きな子供のために、東京都北区の王子に鉄オタツアーに連れていくことにしました。王子は電車好きな子供にとっては聖地といってもいい場所なのですよ。どんな風に電車を楽しめるのか紹介していこうと思います。しかも全てのスポットが無料なのですよ。

都電を見る!

我が家の場合王子に行く交通手段は都電です。なので、最初は「都電に乗る」なのですが、王子でどれだけ鉄道が楽しめるかというツアーなので、「見る」からスタートします。

都電を見る場所はいくらでもあります。歩道から安全に見られるのがいいですよね。

王子鉄オタツアー

Sponsored Link

すぐ目の前を都電が走るさまはなかなか迫力がありますよ。バス、トラック、車と並走するので自動車好きな子供もきっと満足することでしょう。

王子鉄オタツアー

アスカルゴに乗る!

次はアスカルゴです。アスカルゴとは飛鳥山公園の上と下を結ぶ飛鳥山モノレールの愛称です。たった2分間ではありますが、車内から都電や新幹線などが見られるチャンスもあります。土日は行列ができるほどの人気なのですよ。この日は午前中の早い段階なので並ばずにすぐに乗ることができました。

王子鉄オタツアー

窓が大きいので見晴らしがいいですよ。

王子鉄オタツアー

飛鳥山の頂上についたところもトレインビュースポットになっています。眼下には都電が走っています。

王子鉄オタツアー

東北新幹線、京浜東北線、東北本線の車両も見ることができますよ。

王子鉄オタツアー

ここだけでも電車好きな子供にとってはたまらないでしょうね。

飛鳥山モノレール(アスカルゴ)
利用時間 10:00-16:00
料金 無料
定員 16名
片道 約2分

飛鳥山公園で都電とSLの保存車両を見る!

次は飛鳥山公園の中に入ってみましょう。滑り台などの遊具があるコーナーには都電の保存車両が展示されています。

王子鉄オタツアー

車内に入ることもできます。床は木だったりして、現在の車両とは全く異なる点も子供にとっては楽しいことでしょう。

また、D51の保存車両もあります。

王子鉄オタツアー

こちらも運転台に入ることができます。

王子鉄オタツアー

小さな子供用の遊具があるコーナーの一角には運転士気分が楽しめるものもあります。

王子鉄オタツアー

ハンドルをグルグルできるので1歳時にはすごく楽しいようですよ。

北とぴあの17階展望ロビーから電車を見る!

最後は北とぴあに行ってみましょう。王子駅周辺でひときわ高い建物が北とぴあです。

王子鉄オタツアー

その17階には無料で利用することができる展望ロビーがあります。ここからの眺めが最高なのですよ。まずは南側の窓を見てみましょう。

王子鉄オタツアー

真下に東北新幹線、京浜東北線、東北本線、都電、アスカルゴを見ることができます。ただ、小さな子供にとっては微妙な高さなので抱っこして見せてあげるのがいいですよ。

王子鉄オタツアー

新幹線が通る度に「おー!」と興奮の雄叫びを上げていました。

王子鉄オタツアー

鉄道好きな大人は遠くの尾久操作場が見えるのが興奮ものかも。

王子鉄オタツアー

この南側の窓は逆光であることと、ガラスがちょっと汚いのが難点ですかね。

次は北側です。こちがは順光で景色を眺めることができます。

王子鉄オタツアー

ぐいーんと曲がった線路も魅力的ですね。

東側も見てましょう。

王子鉄オタツアー

こちら側は天気がよければ筑波山が見えますよ。残念ながら鉄道は見えません。

最後は西側です。

王子鉄オタツアー

こちら側は小さめの窓がひとつだけで、しかも立ち入り禁止エリアなので遠くからしか眺めることができません。夕暮れ時には富士山が見える方角ですね。

こんな感じで北とぴあの17階展望ロビーからはたっぷりと鉄道を見ることができます。通る列車のバリエーションもあるので、長い時間飽きずに眺めていることできると思います。

なお、1階には赤ちゃん休憩室があり、授乳とおむつ交換をすることができる部屋となっています。

王子鉄オタツアー

利用可能時間は8:30-22:00です。

北とぴあ 17階展望ロビー
東京都北区王子1-11-1
03-5390-1100
8:30-22:00
無料
北とぴあ

まとめ

王子駅周辺ではこんなに鉄道を満喫することができるスポットがあります。電車好きな子供にとってきっと楽しめる場所ばかりです。しかも全部無料というのがお財布に優しいですよね。電車好きな子供と一緒にこのような鉄オタツアーをしてみるのもいいと思いますよ。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録