青春18切符による久留里線の旅 その3

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さて、青春18切符を使って東京駅を出発し、木更津に到着。

そして久留里線に乗り換えて馬来田駅へとやってきました。

これまでの経緯はこちらから。

青春18切符による久留里線の旅 その1
青春18切符による久留里線の旅 その2

馬来田駅からは鉄道から少し離れてハイキングをしてきました。

今回は歩いたのは「うまくたの里 武田川コスモスロード」です。

秋にはコスモスの花が満開になりとてもきれいな道になるようですが、今回行ったのは夏なので花は全く咲いていませんでした。

花どころか、一面畑、田んぼ、荒地で見渡す限り緑、緑、緑。

すれ違う人はほとんどいません。

3時間くらいの道のりで見かけた人は、農業用水門を開いているおじさん、観光客らしき夫婦、地元の中学生2組、洗濯物を干しているおばさん、草刈をしているおじさんの計9名。

東京から約2時間でこんなに人がいないところに来てしまうとは驚きです。

さてさて、このように人のいない道をぐんぐん進んでいくと森の中に入っていきます。

この遊歩道の終着点は「いっせんぼく」というところなのですが、そこが一体どんなところなのか全くわからなかったので非常に不安に思いながら進んでいくと、ついに到着しました。

「いっせんぼく」とは木が千本ある場所ではなくぼくぼくと湧き水があちこちから湧き出る場所ということでした。

この奥から湧き水が出ているのですよ。

わかるかなあ。

ちょっと無理かな。

この湧き水はすごく冷たくきれいでしたよ。

ここは夏になると蛍がたくさん出るところらしくて、夜に行ってもいい所のようです。

ただし街灯は全く無いので懐中電灯は必須アイテムになります。

帰り道で昔の防空壕跡を発見したり、シオカラトンボを見つけたり、どこまでも続く田んぼの中を歩いたり、ひまわりを見たりしてきました。

歩きに歩いて約3時間後、馬来田に到着です。

ここから下り列車に乗り、終着駅の上総亀山へと向かう話はまた次回。

青春18切符による久留里線の旅 その1
青春18切符による久留里線の旅 その2
青春18切符による久留里線の旅 その3←今ここ
青春18切符による久留里線の旅 その4

(写真はNikon D40xで撮影したものです)

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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