「キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 14巻」が発売日を迎えましたのでさっそく購入しました。
2世はずっと惰性で買っていたけど、13巻の熱い展開でちょっと見直してきたところなので迷うことなく購入してきました。
このブログでも何回かキン肉マン2世については触れています。
・キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 12巻&13巻 同時発売
・「キン肉マン2世」と「涼宮ハル ヒ」と雑誌「Pen」
・キン肉マンⅡ世
さて、今回の第14巻ですが、第13巻からの続きのマッスルブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎&カオス)vs2000万パワーズ(バッファローマン&ラーメンマン)です。
「ラーメンマン」と表記しているのは、カオスがドクターボンベの予言通りの超人か知るために、モンゴルマンのマスクを捨てて素顔のラーメンマンとして勝負をすることになったからです。
以下ネタバレ注意。
結果から言うとマッスルブラザーズ・ヌーボーの勝利となるのですが、ラーメンマンの死亡フラグの立ち方があまりにも典型的過ぎて、みごとに期待通りの展開になったのがちょっと残念かも。
死ぬにしてももうちょっとかっこいい死に方を用意しないとこの偉大な超人にはちょっと失礼じゃないかな。
ジャスティストライアングルって・・・(詳細はぜひご覧になって下さい)
それとマッスルブラザーズ・ヌーボーの決め技となったツープラトン攻撃「マッスル・エボルシオン」はあまりに複雑すぎて何だかよくわからないものになってしまった気がします。
マッスル・ドッキング、クロスボンバー、ロングホーン・トレインなどの昔あった必殺技は実にシンプルでわかりやすかったのに、最近の技はどんどん複雑になってしまって衝撃度が逆に薄くなってしまっている気がするのです。
だからカオス単体のファイバリットホールドであるキングジャーマンというのはわかりやすくて好きなんだけど、それをツープラトンに組み込んじゃうと意味不明になっちゃうのですよ。
オリジナルホールドを考えるのは大変なことなんだろうけど、物事はシンプルなのが一番だと思うのですよ。
さて、14巻の後半はジ・アドレナリンズ(テリー・ザ・キッド&ロビンマスク)vsファイブディザスターズ(ライトニング&サンダー)です。
ロビンマスクに死亡フラグが立ちまくっていますが、どうなることやら。
15巻ももちろん購入予定です。
キン肉マン2世 究極の超人タッグ編 14 (14) (プレイボーイコミックス) ゆでたまご |
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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