【東京春景色】新井薬師前から中野までの中野通りの桜並木を歩いてみる春のお花見フォトウォーク2014 その7

4月5日。
この数日前に東京に大雨が降ったので桜も散ってしまったかな思いましたが、かすかな期待を抱いて中野区の新井薬師前に行ってみました。
中野通りにはみごとな桜並木があると聞いていたのです。
西武新宿線の新井薬師前駅から中央線の中野駅まで歩いてみることにします。
新井薬師前に着いてみると、確かに雨の影響で桜は散り始めていましたが、それでもまだまだお花見と言っていいくらい桜の花びらは残っていました。

中野通りの両側にはこんな感じで桜が植わっているのですよ。
こちらは新井天神北野神社です。

鳥居の近くには3種類の桜がありますかね。
微妙に色が違います。
もうちょっと近くから鳥居を見てみます。

こうしてみるとまだ桜はいっぱい咲いていますね。
境内に入ってみます。
拝殿のところにも立派な桜がありました。

新井天神の境内には大鳥神社も入っていまして、そこにもソメイヨシノが咲いています。

神社の建物と桜は親和性がありますよね。
そんなに広い神社ではありませんでしたが、桜の景色には目を奪われてしまいました。

中野駅方面へとどんどん歩いていきます。

この桜並木が延々と続くのですよ。
桜を見ていると散歩をするにも全く飽きません。
中野駅に到着すると、駅前にカラフルな花を咲かせた木が植わっていました。

これは桃だそうです。
駅周辺を歩いてみてもあちこちで桃が新しく植えられていましたので、これから中野駅周辺では春になるとこんな桃の花が咲く景色があちこちで見られるようになるでしょう。

次回は4月10日と12日に谷中と上野で撮影した桜を紹介します。
続く。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用フルサイズ対応で撮影し、市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio PRO5 Windowsで現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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