僕にとって気軽にひょいと出かけられる東京都内の紅葉の名所と言えば文京区本駒込にある六義園です。
六義園は江戸時代に柳沢吉保が作った回遊式築山泉水庭園で、現在は東京都が管理する庭園になっています。
大人1人300円の入場料で広々とした庭園を季節を感じながら歩くことができます。
秋はやっぱり紅葉ですよね。
というわけで、11月20日(日)に撮影してきた六義園の紅葉を今回はたっぷりと紹介していこうと思います。
この日はまだちょっと紅葉本番には早かったようではありますが、それでもこんなにみごとに色づいた葉を見ることができました。
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赤く染まったモミジの葉はまだ部分的ではありますが、緑と赤を同時に見ることができるという楽しみもあります。
園内には一際赤い葉っぱがある木もありました。
こちらはハゼノキです。
この赤はかなりはっきりとした色で、モミジよりもこの日は人気があったように思います。
しかし、園内を歩いていると中にはこんなに見事なモミジの葉っぱもありました。
ほんのり黄色くなり始めた木もありますね。
鮮やかな秋の色だけでなく、柔らかいこんな色合いの秋もなかなかいいものですよ。
水場に行けば、水面に反射した景色も楽しめます。
また、小さな秋探しをしてみるのもいいでしょう。
六義園ではこれから秋本番を迎えます。
休日にちょっとした時間ができたならばぜひふらっと六義園へ秋探しの散歩に出かけてみてください。
六義園
東京都文京区本駒込6-16-3
03-3941-2222
開園時間 9:00-17:00
休園日 12月29日~1月1日
入園料 一般300円、65歳以上150円、小学生以下及び都内在住・剤が具の中学生は無料
→六義園|公園へ行こう!
平成28年(2016年)11月19日(土)から12月7日(水)までは「紅葉と大名庭園のライトアップ」が行われているので、開園時間は21:00まで延長されます。
→六義園「紅葉と大名庭園のライトアップ」
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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