2017年5月1日(月)よりJR東日本の豪華列車である「TRAIN SUITE 四季島」が運行開始されます。
上野駅が発着となるようで、現在13番線ホームと14番線ホームのかつて荷物用ホームだったところに四季島専用ホームの用意が進んでいます。
3月23日(木)にその様子を見てきたので簡単にレポートします。
四季島用ホーム入り口
黒を基調としたゲートができあがっていました。
高級感あふれるデザインに何となく近寄りがたい雰囲気があります。
このゲートの左横にデザインされたものは不忍池の蓮の花でしょうかね。
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現在このゲートはしっかりと鍵がかけられているので、ホームには入れないようになっています。
四季島用ホームを横から見てみる
ホームには入れないものの、13番線側からは専用ホームがよく見えます。
四季島は10両編成ということですが、この専用ホームは10両分の長さがありません。
ゲート側の車両の扉だけを開けて乗降するということなのでしょうかね。
四季島専用のラウンジ
13番線ホームの中央改札口側の端にはある意味有名なトイレがありました。
そのトイレは取り壊されて専用ラウンジの「プロローグ四季島」が作られていました。
一般客は中に入れない場所なのでしょうが、ぜひ内覧会を開催していただきたいです。
まとめ
2017年5月1日の運行開始に向けて着々と四季島の準備が進んでいるようです。
東日本の各地で目撃情報も出ていますよね。
実は僕も一度だけ尾久から上野に向けて走行する四季島を見たことがあります。
運行開始前に車両を見ることはなかなか難しいでしょうが、上野駅に行けば今回紹介した四季島用のホームは見ることができます。
高級感あふれる形に仕上がっていますのでぜひ見に行ってみてください。
四季島についての詳細はこちらから。
→TRAIN SUITE 四季島 | JR東日本
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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