鳩ノ巣渓谷の紅葉散策にぴったりな「奥多摩の風 はとのす荘」に宿泊したみた!食事も豪華で温泉もいいという最高のホテルでした #tokyoreporter #tamashima #tokyo #okutama

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秋の東京で紅葉を眺めるために檜原村と奥多摩町を巡ってきました。檜原村での宿泊はこむかい山荘でした。奥多摩町では今回紹介する奥多摩の風 はとのす荘です。温泉あり、美味しい食事あり、広々とした部屋あり、鳩ノ巣渓谷の紅葉ありと秋にはぴったりのホテルでしたのでレポートしていきます。写真は全て2016年11月15日から16日にかけて撮影したものです。

この記事は東京都の観光PR事業の一環で東京都奥多摩町を旅して作成しました。旅の詳細はこちらから。
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奥多摩の風 はとのす荘
by トマレバ

奥多摩の風 はとのす荘のアクセス

公共交通機関ではとのす荘に行くにはJR青梅線の鳩ノ巣駅が最寄り駅です。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

紅葉の時期は駅の横のモミジが美しいですね。この駅前通りにははとのす荘への案内板が出ているので迷うことはないでしょう。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

鳩ノ巣渓谷方面に歩いていけば間違いないです。途中青梅街道を渡るところもありますが、ここもでーんと大きな看板が出ているので安心です。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

あとは道なりに歩けばはとのす荘に到着です。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

地図でも確認しておきましょう。

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広々したロビー

ロビーはとても広々としています。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

お土産コーナーはこのロビー内にあります。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

テラスからは鳩の巣渓谷を見下ろすことができます。ここは明るい時間帯にチェックしておきたいですね。

浴衣は好きなデザインを選べます

チェックインを済ませた後は部屋に向かうわけですが、その前に好きな浴衣のデザインを選ぶことができます。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

カラフルだし、好みのものを着ることができるのは嬉しいですよね。

広くて清潔で落ち着いた雰囲気の部屋

先程の浴衣を持って宿泊した部屋に入りました。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

何この広さ!しかもホテルという雰囲気ではなくモデルルームのようです。これだけ広いと一人で宿泊した僕はどうスペースを使おうか逆に迷っちゃったくらいです(笑)

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

このソファー前のテーブルには手書きの部屋の案内図があります。

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スタッフの方の渾身の作品ですね。

洗面台とお風呂も清潔です。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

お風呂に関しては温泉の大浴場があるので僕は部屋のものは使用しませんでした。この洗面台にアメニティ類がまとめて置かれています。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

デスク、テレビ、冷蔵庫、セキュリティボックス、空気清浄機はこちらにまとめられています。

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温かい飲み物は種類がいくつかありますので、気分によって飲むものを変えられますね。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

ベランダからは鳩ノ巣渓谷を見下ろすことができます。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

日没の時間帯だったので残念ながら薄っすらとしか見えませんでした。

温泉もあり

それでは大浴場に行きましょう。写真を撮ることはできませんでしたが、Googleインドアビューで内部を確認できます。

こちらは女湯ですが、男湯も基本的に同じ構造です。内風呂があって、露天風呂もあります。泉質はアルカリ性単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)で、phが9.75!ぬるっとした感じのお湯で、美肌の温泉と言われています。入浴後はしばらくポカポカな状態が維持されましたよ。

宿泊者は15:00から23:30、翌6:00から9:00まで利用可能です。11:30から15:00までは大人1130円、子供648円で日帰り入浴も可能です。タオルのレンタルもあるので手ぶらで来ても大丈夫ですよ。
奥多摩の風 はとのす荘 温泉

夕食は本格的なコース料理!

温泉に入ってさっぱりした後で待望の食事です。この日はイタリアンのコースをいただきました。まずはアミューズとしてカニのアリュメットパイと原木シイタケ・平貝のクリームソースです。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

パイにソースを絡めて食べるのが美味しいですよ。パンにももちろんソースをつけて食べました。

次はアンティパストで、鮪のカルパッチョ仕立て、山葵の香りと共に砂肝、奥多摩産アワビ茸のマリネとサラダ モルタデーラソーセージとカマンベールです。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

色鮮やかで見た目もきれいです。こらが奥多摩の山の中で食べられるのですからびっくりです。

次はプリモ・ピアットで、ブカティーニパスタ、カウワイ・シュリンプと青野菜ベーコン入りトマトソースです。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

ちょっと太めで中が空洞になっているパスタです。エビは豪勢に2匹のっていますね。ここでは一緒にパンも出てきます。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

これだけでお腹いっぱいになっちゃいますよ。

さらにセコンド・ピアットとして特選牛肉のステーキ、地場野菜添え、粒マスタード、赤ワインソースです。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

ここでがっつりお肉を食べることができますが、意外に少食の僕にはだいぶきつくなってきました。でも大好きなお肉はしっかり全部食べましたよ。

最後はドルチェです。苺のロールケーキ、パンナコッタ、赤葡萄のソルベをフルーツと共にです。コーヒー、紅茶、ハーブティーのいずれかも選択できるので僕はコーヒーにしてみました。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月15日

スイーツ類は別腹ですからね。もちろん全部食べました(笑)

爽やかな空気の中での朝食

一晩ぐっすり眠った後は朝食を食べましょう。ホテル内のレストランは気持ちのいい朝の光が入り込んでいます。窓際の席に座るととても爽やかな気分になれますよ。朝食は洋風ですね。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月16日

ドリンク類はセルフで飲み放題です。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月16日

個人的には東京で作られている東京牛乳が好みでしたね。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月16日

鳩ノ巣渓谷の紅葉も必見!

宿の周囲もぜひ散策しておきたいですよ。徒歩ですぐのところには名所でもある鳩ノ巣渓谷があります。ここの紅葉がまたみごとでした。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月16日

散歩をしたのは早朝だったため日が当たっていませんでいたが、昼間であればきっと太陽光が当たるところもあると思います。はとのす荘の目の前にあったモミジのようは風景が渓谷沿いに見られることでしょう。

Tokyo reporter 島旅 & 山旅 2016年秋 檜原村&奥多摩町 2016年11月16日

まとめ

部屋が広くて、食事が豪華で美味しく、温泉もあって、鳩ノ巣渓谷の紅葉を眺めながらの散策もできるという何をとっても素晴らしいはとのす荘は1万円台前半から宿泊できちゃいます。お値段を確認した時はびっくりしましたね。東京都内にこんな穴場のホテルがあるだなんて思いもよりませんしでした。これからの紅葉シーズンで東京の奥多摩に行こうという方にははとのす荘はお勧めですよ。
宿泊の予約等はこちらから。

奥多摩の風 はとのす荘
by トマレバ

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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