青春18きっぷで烏山線に乗ってきました。
往路はこれまで未乗だった大金ー烏山間を乗りつぶすことが目的で、復路は往路で気になった駅に行ってみたいと思います。
それでは烏山線の旅の複路レポートにいってみましょう。
9:35、烏山発宝積寺行き普通列車に乗車。
宝積寺からの往路は通勤通学の時間帯と丸被りだったので車内はずっと混雑していましたが、この列車はがらがらでした。
主発間際に何人か乗ってきたので、2両編成の各車両に10人前後という状況になりました。
空いている車両のおかげで車内の様子をじっくりと見ることができました。
車内にこんな花が飾られていたりするんですよ。
観光列車じゃないのにこんな工夫をしているなんて、なかなか好感が持てます。
運転台をのぞいてみると、しかりとタブレットがありました。
往路では大金駅でのタブレット交換を見ることができなかったので、今回の乗車でしっかりと見ようと思います。
列車は烏山を出ると勾配がある山の中を走り、あっという間に大金駅に到着。
まずは運転士さんから大金駅の駅員さんにタブレットが受け渡されます。
この状態を2秒くらいキープしてくれていたので、これは写真を撮る僕に対するサービスだったのかな。
運転士さんは気さくに僕に話しかけてくれたりしていたので、多分そうだと思います。
次に烏山方面のホームに移動して、下り列車を待ちます。
程なく下り列車到着。
キハ40同士の列車交換の風景は壮観でした。
列車到着と同時に駅員さんから運転士さんに先程のタブレットが手渡されます。
これにてタブレットの受け渡しが完了。
この瞬間下り列車のドアが開きました。
どうやら烏山行きの下り列車はタブレットの受け渡しが終わってからドアが開くようですね。
従ってタブレット交換を見るなら宝積寺方面行きの上り列車か大金であらかじめ途中下車して次の列車を待つ必要があるのかもしれません。
僕が往路でタブレットの受け渡しを見ることができなかった理由がわかりました。
タブレット交換を見終わったら再び宝積寺方面の列車に乗り込み、先を目指します。
途中下車してみたいと思った駅はこの先にあるのです。
その話はまた次回。
冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編まとめ
・宝積寺と烏山を結ぶ烏山線に乗車 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その1
・歴史と風格を感じる烏山駅とその周辺 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その2
・烏山線大金駅でのタブレット交換 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その3←今ここ
・小さな木造駅舎の烏山線仁井田駅 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その4
・大金温泉での塩っけたっぷりのお湯につかる 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その5
・日光線に24年ぶりに乗車する 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その6
・JR日光駅と日光町中散策 冬の青春18きっぷの旅ー烏山線完乗編 その7
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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