先日、新宿区新宿7丁目で東京路地裏散歩をしてきました。
住所に「新宿」とはつくものの、最寄り駅は東京メトロ副都心線の東新宿駅で、大通り沿いにはビルが立ち並ぶ一見大都会に見えますが、一歩路地に入ると昔ながらの木造家屋などが密集すう地域でした。
しかも高低差がある地形になっており、これまでの経験上井戸がある雰囲気がぷんぷん漂っていたのです。
ある路地に入ってみると・・・
あった!
道の真中に井戸ポンプがあるのを発見です。
近づいてよく見てみると、ポンプがだいぶ曲がっているのが分かりました。
ほんのちょっとだけ触ってみると、ポンプがぐらぐら揺れだすのです。
どうやらこのポンプと井戸はきちんと固定されていないようで、いつポンプが倒壊してもおかしくない状況になっていました。
しかも井戸を塞いでいるのは台車の上にのせた大きな石。
井戸の中には水がたくさんあるのが見えたので、これでは非常に危険な状態です。
万が一この蓋が外れて井戸の中に誰かが落ちてしまったら、なんてことも考えてしまいました。
おそらくこの井戸ポンプはそう遠くないうちに埋められてしまうと思います。
路地の真ん中にあるという素晴らしいロケーションですが、安全面を考慮するとそれも仕方のないことかと感じました。
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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