イルミネーションと市電を撮影する長崎旅行その28

12月11日。
再び長崎市電に乗ることにします。
諏訪神社前電停から蛍茶屋電停へ。
ここも市電の終着駅です。

長崎市電にには様々な行き先があるので、こうして2両並んでいても行き先表示板に異なる電停名が書かれているがワクワクさせてくれます。
が、観光客の方が市電に乗る際は行き先に十分注意する必要があるでしょうね。

先ほど述べたようにこの電停は終着駅であり、線路の終端はどうなっているのかと言いますと、

車庫になっていました。
しかもファミリーレストランなどが同じビルに入っているというのが面白いですね。
向こうに山がそびえているというのも長崎らしい光景だと思います。

蛍茶屋からは石橋行きの市電に乗り込みました。
日没が近づいてきました。

撮影可能時間が迫ってきました。
終点の石橋で下車して、ダッシュで徒歩で一つ前の大浦天主堂下電停に移動し、先ほど乗ってきた車両が折り返してくる様子を撮影しました。

右側の公園はクリスマスのライトアップがされていたので、そことからめて撮ろうとしたのですが、

イメージだと光の海の中を進む市電だったのですが、ほとんど表現できていませんね。
反対側からも1枚。

石橋電停に戻って、ブルーの光のイルミネーションでも1枚。

市電の一日乗車券を使ってたくさん市電に乗り、撮影してきました。
それでもまだまだ物足りないです。
都電と一緒で路面電車は町と同化していて魅力に溢れているので、今度長崎を訪れる時には3日くらいたっぷり町歩きをしながら市電撮影をしてみたいと思います。

この日の長崎散策は次回も続きます。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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